ぱちもんレーサーの極まれに更新日記 -5ページ目

シマノ鈴鹿5ステージ 4ステージ目

1日目も無事に終わって2日目でございます。

4ステージ目はショートコース5周のクリテウム11km?いや、登りと下りしかないんですけど・・・・。

ぶっちゃけ最初からあまり走る気なし。路面がぬれてるし・・・・ってレース中降ってたっけ??確かやんでたような気がする。

とりあえずスタート。やる気がないから集団の尻尾のほうでヨロヨロと走るが・・・なんか1日目よりか全然脚が軽い・・・・疲れているはずなのですが全然楽に走れます。やっぱり自転車のらずにランとスイムしかまともにトレしてなかったから自転車のレース強度に体がなれてなかったかな?

とりあえず一周目は集団の尻尾で通過。K山さんが丁度となりにいたので少し話す。といってもお互いにやる気がない事のの確認のみ。ま、前にあがれなくもないけどやっぱり怖いし・・・・。同じ考えの人が多かったらしく徐々に集団がいくつかに分裂。

2周目、3周目、4周目となんとなく第三集団に混じりながらテレテレと・・・・って回りもみんな一緒で周回遅れにならないで無事にゴールできればいいや的にスピードが凄く遅い訳ではないが無茶なスピードアップとかは当然ないのですんごく楽です。

最終周。なんとなく走って前みたらチームメートが二人集団の前の方にいるじゃん。ホームストレートでするすると前に上がっていったらH高さんとT田さんだね。っていつ一緒になったんだろ。最初から同じ集団だったのかな?全く気が付かず。
とりあえず最終周なので暇だし遊んでみることにする。ホームストレートの登りで集団の前に出てスピードUP!完全にツールドフランスごっこです。意図さっしてくれるかな?とちょっと思いましたがお二人とも乗ってきた~!下り初めまでとりあえず引いて先頭交代。あとは任した的なノリです。ま、別に切れるほど本気で引いた訳じゃなかったので集団10番目位に潜り込んでついていく。
少し休んでもう一度まえにあがってT田さんの後ろに入れてもらうっていよいよ最終コーナーへ。
H高さんがスプリント開始でT田さん、あたくしと意味もなく第三集団の頭を独占してみようと思ったらありゃ、一人はいられちゃった。ま、スプリントなんぞほとんど皆無な私だからね~。ま、みんな本気でスプリントしている人なんかいない集団なので一応、集団の3番目でゴール。

最初からレースする気なかったけど実はもっとも遊べたレースだった。

で、レース後にH高さんに言われて初めて気が付いた。
「下りで回しきってません?」
言われてガーミンデータみてみたらアベレージケイデンス116回転とか訳の分からん数字がでてる。ホームストレートはどう考えてもせいぜい80-90回転だから下りで何回転でくだってたんだ??140回転とかまわしてたのかもしれない・・・・ひょっとして下りでスピードあげると後輪がズリズリと滑ってくのはこの異常なハイケイデンスでトルクムラが激しくでてたのが問題??
この一言で少し下りを開眼!!・・・・したのか??

トップタイム 15分26秒
個人タイム 16分22秒



シマノ鈴鹿5ステージ 3ステージ目その2

シマノ鈴鹿5ステージ 3ステージ目その1

のつづき。


メンバー紹介が終わったところでいよいよスタート。


1周目からまったりスタート。並び順なんてそもそも決めてないからどうしよと思ったけどなんとなくH高さんが前に出そうな感じだった。ま、ペースを作るという意味ではTTスペシャリストが最初引くのは良いかもしれないが平地マンをここで使ってしまうのはもったいないので下りで役に立たない私が前にでてみた。

と言っても上げないでペース作ります。

ここでホームストレートのダラダラした登りは私が引いて少しきつくなるあたりでY崎君が引くという流れがここで出来上がる。そう、下り&平坦で役に立たない二人組はここで働きゃなきゃね。

登りがおわってシケイン抜けて西ストレートあたりからローテーション開始!H高さん、A谷さん、T田さん、K山さんの4人で回します。え?私??平坦では私とY崎君は基本、平坦と下りはローテーション入りません。なんでかってーと丁度、4人位で回すと西ストレートから最終コーナーまで行ってしまうから。まかり間違って私かY崎君が下りで先頭に入ってしまったらそれだけで10秒はロスするし。

という訳で西ストレートから最終コーナーまではツキイチ君。

1周目の下りはたぶん、A谷さんかH高さんが引いてたと思うが速い・・・真面目に下りで千切れる~!と、思いつつどうにか付きながらY崎君はどうなんだろう・・・・・と思って後ろ振り返ってみたら・・・・あれ?いない・・・・少し千切れてる・・・・。もう少し働いてもらわなきゃ困るので少し私が下がって前に引き上げて無事に連結。しっかし下りが下手な二人で前を追っかけるのは少々つらいぜ。

思わず最終コーナーまがった後にA谷さんに「あの速度だと千切れます!」(きっぱり)と、泣きを入れる。


2周目はなんかの間違いでヘアピンに私が先頭で入っちまった・・・・こりゃあかんわ。ここで3秒はロスしたんじゃね?いや、正確にはそこまで遅れてないが私の後ろがY崎君だった。私も大概コーナー遅いがY崎君もコーナー大概遅い。「ヤバい!」と思いつつコーナー立ち上がったらY崎君が私から少し離れてたので加速をゆるくしてすぐに連結。そのまま私は下がってY崎君が引きます。うん、さすがに脚はあるから速い。経験つめば相当はやくなるだろうな~。で、Y崎君がデグナーあたりまで引いてK山さんと交代。どうにかロスは最小に抑えられた。で、K山さんが引き終わって後ろに下がってきたあたりでY崎君がK山さんの前に入ろうとするので思わず「下がって!」と怒鳴り私の前にK山さんに入ってもらう。

そう、私とY崎君が下り手前でローテーションに入るのは非常にまずいっす。


その後は3周目の登りで前にスタートしたチームに追いつくが、ここから抜いたり抜かれたり。ま、こっちはあくまでも自分たちのペースでいってるだけですが前にスタートしたチームは対抗心燃やしてるのかしら?登りで頑張っちゃってます。


4周目もそつなくこなしていよいよ最終周回。ホームストレートの登りはもうありません。という訳で私は最終周回は途中で離脱することに。いや、別にさしてきつくないがチーム順位少しでもあげようかなと。

ホームストレートをいつもより少し速めにあがったら後ろから「速い!」と言われた。すんません。思わずあげすぎちゃった。この辺りがTTTの難しところ。合同練習もしてないからイマイチどこまで行って良いのかわからんです。

が、それでも今までよりかは速かったのでさっきから抜きつ抜かれつしてたチームは登りで空中分解・・・ありゃ、TTTで一番やっちゃいけない状態になっちゃってるよ。こちらに合わして登ってた感があったので少し申し訳なし。

シケイン手前は相変わらずY崎君に引いてもらって私は一度さがる。で、西ストレート入ってすぐに一気にローテーション一番前まできて最後にもう一働き。スプーンカーブで離脱する気でスピードを上げる。

無事、スプーンカーブまでいってご挨拶して離脱。ま、つこうと思えばたぶんつけたけど別に個人順位全く気にしてないから「さよなら~」と、ここからはクールダウン。

笑ったのはデグナー後にイナーメに抜かれたが異次元の走りしてたわ・・・。

チームは無事に私以外まとまってゴール(Y崎君の最後の下りは相当はやかったらしい。)


ま、タイムは良くなかったけどぶっつけ本番で走ったわりにはまとまって走れたし、タイムも周回ごとにあがっていった事を考えると悪くない。最初は8分40秒弱で周っていたらしいが最終周回は25秒位は速くなってたらしいので次回同じコースを同じメンツではしったら5周で1分半位は楽に短縮できるんじゃないかな~。


なによりもTTTはキツイイメージが強かったのですが今回は可なり楽しく走れたのでよし!!


TOPタイム 29分50秒 (げ?同日同じコースで行われたコンチネンタルプロチームの宇都宮ブリッツエンより速いって・・・スゲーなイナーメって。)


チームタイム 34分04秒 26位/42チーム


*う~ん、2周目以降は記事の周回数に自信なしです。

シマノ鈴鹿5ステージ 3ステージ目その1

初日最後の3ステージ目はチームタイムトライアル(TTT)でございます。
5ステージの総合成績はここですべてが決まってしまう位重要ステージ。(純粋なタイム差はここでしか大幅につかない。ま、あたしゃ個人TTで失敗してるけどね。)

という訳で気合いいれていかなくてはならないのですが我がチームはぶっちゃけもう無理感がうっすら漂っていたので「気持ちよく走りましょう!」というのが目標。
というのもチーム自体はそれほど弱くない(もっとも5ステージないでは下位かもしれん。以上にレベル高いしね)のですが脚質に問題が・・・・あるいみスプリンターからクライマーまで面白い位に脚質が違う。レベルが同じ中で得手不得手があるのはTTTで問題ないのですが・・・・スペシャリスト系が多すぎ?
それともう一つ問題が・・・全くTTTの練習してね~!TTTってチームワーク次第で相当タイムかわるからね~。

ここで改めてチームメートのご紹介

・A谷さん
脚質:平地系パンチャー
主な戦績:2012年シマノ鈴鹿エリート入賞
何度も私と一緒に練習会とかツーリングいってるのですが・・・基本的にほとんど列車組んだ記憶なし。そう、下りで抜かれて登りで抜くを繰り返すので何度も抜きつ抜かれつはするんですがね~。とにかく下りとスピード戦には滅法強い・・・が、登りは走る気さえないらしい。

・K山さん
脚質:スピードマン系オールラウンダー
主な戦績:エンデューロで入賞経験多数
一人で5ステージのほかに個人レースを間に2つ挟む強者。たぶん、一回も私と走ったことないので詳細不明ですがスーパーオッサンの一人であることは確か。すらっとしてるので走ってる姿が凄くカッコえ~。

・T田さん
脚質:登り系オールらうんだー
主な戦績:2013年都ロード クラス優勝 他、多数優勝、入賞
平坦から登りまで何でもこなすオールラウンダー。フラットバー日本チャンピオンを名乗って入賞優勝荒らしをしてたという噂がちらほら。最近は苦手だったスプリントも強化した模様。

・H高さん
脚質:TTスペシャリスト
主な戦績:2013年利根川TT クラス優勝、2012シマノ鈴鹿個人TT 3位
完全なTTスペシャリスト。もちろん地脚があるので登りもそこそこ強いです。長距離レースは不得手らしいがそれでもエンデューロなら入賞歴多数。ただし、ロードレースは不得手らしい。そして何より気遣いが凄い人。(ん?これがロードレース苦手な原因なんじゃね?)

・Y崎君
脚質:登り系パンチャー
主な戦績:不明
オッサンチームで唯一の若手。ちょっと前に飲み会で顔は合わせてましたがご一緒に走るのは今回が初めて。登りとスプリントは強い。が、私と同じく下りは激しく苦手。脚力はあるが経験不足がどうでるか?

・ぱちもんレーサー
脚質:似非クライマー系ランナー
主な戦績:2013年川崎市民マラソン(ハーフ)年代別入賞 あれ?マラソンですけど??
え~と、私。登りと長距離はそこそこは走ります。一応富士ヒルクライムのベストタイムは1時間8分台後半。富士スピードウェイの100kmレースでは3回連続入賞したが・・・一度も表彰台には上がれないほどに決め手に欠ける男。大きな問題は「神の下り」と言われる下り」そう、私の下りは「神の見えざる手により後ろに引っ張られてる下り」なのです。当然コーナーも下手。スプリント力は皆無!たぶん本当はスプリントがないスピード系なんだと思う。一応、自転車始めたころはスピード練習してたのでセントラ(1kmTT)のベストタイムだけは1分15秒台だったりする。(今は絶対できない。)


おお、ぶっちゃけチームの2軍、3軍の集まりなのですが普通にみればそこそこ強そうじゃね?
が、こう並べてみて改めて思う。こんな偏った脚質のTTTってどうやって構成するんだ?
合同練習なんて一回もしたことないからぶっつけ本番です。

長くなったのでいったん切ります。