● クギ読みの初歩的練習
クギ読みと聞くと、難しいもので、私には出来ないと思う方や、クギ読みなんて一部の人にしか出来ないというように思う方もいるかもしれません。
パチンコ雑誌などを見ても、クギが沢山あって、あちこちに矢印が向いてあったりすると、それだけで混乱してくるという方も多いでしょう。
そんな時は、クギを3本で考えてみてください。
三角にクギを打った状態ですね。
∴
こんな感じです(笑)
これを、左から玉が入り易くするにはどの様にクギを動かせば良いでしょうか?
上のクギと、左下のクギとの間が広がれば、左から玉が入り易くなります。
例えば、上のクギを右上に向けて、左下のクギを左下に向ければ、間隔は広がりますから、左から玉が入り易くなります。
これが基本的なクギ読みの考え方です。
さらにこれを拡大して、周りのクギと併せて考えてみてください。
どの様なクギであれば、目的の場所に到達し易いかが、少しずつ分かってきます。
一気に全てのクギを読もうとすると混乱してしまいますから、まずは一部で考えて、少しずつ範囲を広げてみてください。
ただし、ヘソクギだけを見て、クギ読み出来ている様な錯覚は禁物です。
本気で連勝するのならば、クギ読みは完璧に出来る必要があります。
中途半端に見れても、ボーダー超えの台を一発で見抜くことは出来ませんから、それだけ投資がかさみ、勝率が下がってしまいます。
今はネットでも、オークションなどで安く中古の実機を購入出来ますから、それらで練習しても良いですね。
好きなようにクギをいじれますから。
ただし、あまり力を入れてグリグリ動かすと、根本からクギがボッキリということになりますので、慎重にさわってください(笑)
なお、クギ読みについては、こちらで図解入りで、しっかり解説されております。
クギ読みの基本から学べますから、クギ読みに自信がない方にお勧めです。
クギ読み出来るだけで、勝率は格段に上がりますから、必ずマスターしてください。