バイク後、上下バイクジャージからトライスーツに着替えスタート。遅かったから、脚は軽い。しかし、バイクの自分の走りのふがいなさに、頑張ろうとするという気持ちがあがらず、頻繁に気持ちが切れて歩いてしまう。脚も心臓もしんどくないのだから、走り続けることができるはずなのに、やっぱり歩いてしまう。普段の練習も気持ちを切らさず、走る練習が必要だな、という反省をしながら走る・歩くを継続。
エイドステーションの日本人スタッフの女性に励まされ、レース中の日本人とエール交換をしながら走る。
ラスト5・6kmを残したところで、相方さんと合流。そのまま抜いてフィニッシュしてもよかったが、制限時間も間に合うことだし、時間を競っているわけでもなかったので、相方さんのペースに合わせて最後のレッドカーペットの上だけを気持ちよく走ってフィニッシュ。
こんなに遅い選手でも、みんな応援してくれる。ハイタッチもしてくれる。うれしい限りです。
フィニッシュ後は完走メダルをもらうが、完走Tシャツをもらい忘れることをあとで気づく。まぁいいか。ささっと荷物を受け取り、あと1周を残している、相方さんの応援にもう1回走る。ちょうどいいクーリングダウンかも。
フィニッシュラインから2kmくらいのところで見つけその横で応援。しかし、フィニッシュするまでに制限時間の花火があがる。でも、あきらめずに走り続けていた。応援やフィニッシュして帰り支度している選手、すでにくつろいでカフェで食事を摂っている人たちも、盛大な拍手をしてくれる。
きれいに撮れなくてすいません。
これがトライアスロンのいいところ。
僕がしてもらっているわけでもないのにうれしくなる。アイアンマンの中でもキツイと言われるレースですが、環境、食事、応援どれをとってもおススメのレースです。はい。
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