かっこいい女性ー島田順子スタイル | プロデューサー マダムミチ のブログ

好きな女性の一人、

パリ在住 「SHIMADA JUNKO」のデザイナー島田順子さん。


「メイク コンサルタントmichi」ともみのメイクルーム
<島田順子スタイル マガジンハウス 1500円>

 

70歳を過ぎていても「エレガント」で「セクシー」さを感じる。

そして、生き生きしていて若々しい。

 

私は、若く見られたいとは思わない。

いつまでも「若々しく」いたいと思ってる。

・シワは良く笑っている証拠

・シミは元気に活動している証

 

それをすべて厚塗りのファンデーションやコンシーラーで覆い隠すのは

美しいとはいえない。

 

私の提唱する「メイク」とは、その人らしいかどうか。

 

ひとそれぞれ、生まれながらの個性がある。

もしかしたら、それは一番自分が嫌いなポイントかも知れない。

そこを好きになって「これが私のチャームポイントよ!」っていえるようになれば

輝きやオーラーが増すはず。

 

ちなみに、わたしは「お団子のような鼻」が大嫌いでした。

昔、洗濯バサミで挟んで高くしようとしたが、それもはさめないほどの低さぶりあせる

2歳児にいきなり、鼻をつかまれたことも。(ナニに見えた!?)

3歳児に私を見て 「ポニー!うま」 と言われたことも。(子供は天使)
 

そんな苦悩(??)を乗り越え、今はこの「お団子」がすき。

美容の世界に入ったきっかけも、ここでは書けないくらいの

色んなコンプレックスがあったから。

 

正直、化粧品の販売員さんは「美人」が少ない。

お洋服の販売員さんの方が「美人」が多いと思う。

きっとそれは、自分の容姿に自信がない人が

強い変身願望があって「メイクの世界」入っているんだと思うな。

 

小さいシミを見つけてクヨクヨ悩むより

小さい目を不自然に大きく見せることより

思考を変えて、もっと自分だけのgood pointを見つけたいよねドキドキ