好きな女性の一人、
パリ在住 「SHIMADA JUNKO」のデザイナー島田順子さん。
70歳を過ぎていても「エレガント」で「セクシー」さを感じる。
そして、生き生きしていて若々しい。
私は、若く見られたいとは思わない。
いつまでも「若々しく」いたいと思ってる。
・シワは良く笑っている証拠
・シミは元気に活動している証
それをすべて厚塗りのファンデーションやコンシーラーで覆い隠すのは
美しいとはいえない。
私の提唱する「メイク」とは、その人らしいかどうか。
ひとそれぞれ、生まれながらの個性がある。
もしかしたら、それは一番自分が嫌いなポイントかも知れない。
そこを好きになって「これが私のチャームポイントよ!」っていえるようになれば
輝きやオーラーが増すはず。
ちなみに、わたしは「お団子のような鼻」が大嫌いでした。
昔、洗濯バサミで挟んで高くしようとしたが、それもはさめないほどの低さぶり
2歳児にいきなり、鼻をつかまれたことも。(ナニに見えた!?)
3歳児に私を見て 「ポニー!」 と言われたことも。(子供は天使)
そんな苦悩(??)を乗り越え、今はこの「お団子」がすき。
美容の世界に入ったきっかけも、ここでは書けないくらいの
色んなコンプレックスがあったから。
正直、化粧品の販売員さんは「美人」が少ない。
お洋服の販売員さんの方が「美人」が多いと思う。
きっとそれは、自分の容姿に自信がない人が
強い変身願望があって「メイクの世界」入っているんだと思うな。
小さいシミを見つけてクヨクヨ悩むより
小さい目を不自然に大きく見せることより
思考を変えて、もっと自分だけのgood pointを見つけたいよね