カジノができたらパチンコは？～その2～

さて、一つ前の記事の続きです。

「遊技」と「ギャンブル」の決定的違いなんですが




「遊技」
　・・・ある程度の技術介入があり、結果について当事者が関与できる。



「ギャンブル」
　・・・結果について当事者が関与できない・・・と思っていたのですが、実際は




14.040 ゲーム機器の最低基準。承認を受ける全てのゲーム機器は：
1.投入金額に対するペイアウト率が数学的に保障されていなければならない。その比率はゲームのプレイに必要な投入金額額の75%を下回ってはならない。

(a)プレイヤーによる技術介入要素のあるゲーム機器は、最もプレイヤーにとって有利なプレイ方法で一定期間プレイした場合においてこの基準に達しなければならない。

※参考　
カジノ合法化に関する100の質問　
http://blog.livedoor.jp/takashikiso_casino/archives/812157.html

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と、ある程度の技術介入の余地があるかも？？

つまり日本でギャンブルが合法化された場合、海外に右へ習え式カジノであっても現在の遊技機の形を完全に無くす必要はないのかもしれない。



てっきり現在骨子が徐々にできつつある「封入式ぱちんこ」は、「技術介入なし完全確率」＝ギャンブルを前提とした動きかと思っていたのですが見当違いだったのかもしれませんね。


ただ、「封入式ぱちんこ」の動きは若干気になるところ・・・新確率変動システムだとか、ストックがなんだとか色々噂はありますが、このギブアンドテイクぽい流れはまさに現金機→CRの時の流れそのもの・・・。