"U&I"のエロスと"MIMORY"ワールドの融合(^_-)-☆

儚夢（ロマン）とエロスに満ちた美しいサウンドの”U&I"と

世界唯一の「バスシンガー」、せつなくも笑えるマニアックな

青春ソングの”MIMORY"が対バンするとどのような科学反応を

起こすのか…

注目の異種格闘技戦？が昨日行われた　

”MIMORY"くんも沼津出身だが”U&I"の”INA"さんはP-STAGE

から歩いて1分という場所に実家がある　

この日は音大で学んでいるというピアノ弾き”斎藤くん”がPAと

して音の作成のお手伝い　

ギターの”INA"さんはラインとマイク両方から音をとるという

拘りが　

実家で夕食を食べて来た一団。

20時きっかりに”MIMORY"ライブが始まる　

さすがバスの運転手、時間は正確だ　

このLIVEで初めてお客様からチャージをいただくという

彼からは「お客様を楽しませる」ということを念頭におき

並々ならぬ覚悟でこの日を迎えたというのが伝わってくる

いつにもなく真剣に唄いギターを弾く　

後半からは”INA"さんがリードギターで加わり演奏に益々

熱が入る　

そして聴き慣れた名曲がまるで別の曲のように響き渡る　

ラスト前のMCでは感極まったのか涙ぐむ場面も　

アンコールは用意してなかった”MIMORY"くん、慌ててアンコールに

応えもう1曲　

覚悟を持って挑んだLIVEは素晴らしいフィナーレを迎えた　

その後サプライズでKちゃんから花束を　

そして沼津初登場の”U&I"。

前日リハを兼ねて唄ってくれたが本番のステージではどんな

ものを魅せてくれるのか　

”MIMORY"くんのホンワカしたライヴとは違い大人のムードが

プンプン漂う　

前日の唄声も良かったが本番の集中力というか”YUKI姉”の

唄声にお客さんは固唾を飲んで聴き入っている　

ジャズのボーカルの様な唄声、そして表情や身体全体で

唄の世界を表現する　

そしてラッパやハーモニカ、マラカスなど小物も”U&I"の

世界に色を付ける　

”INA"さんのギターも凄いとしか言いようがない　

ギター弾きが多く集まったこの日のお客さんの目は

指の動きを捉えて離さない　

MCでは自己紹介も兼ね沼津ネタを　

落ち着いた口調で話す”YUKI姉”にギターを弾いていない時は

ほんわかしている”INA"さんとのズレタ間は絶妙なエッセンスとなり

場を盛り上げる　

「暑い、暑い！」と連発していた”YUKI姉”は途中でコートを

脱ぎ捨てる　

いよいよ”エロス”全開か…

後半も"エロス”の漂う演奏にお客さんは聴き惚れ最後は

”エロス”と”MIMORY"の融合が　

エレキを握った”MIMORY"くんと”U&I"でフィナーレへ　

アンコールは当然？用意していなかったので”MIMORY"

ライヴで唄った「天城湯ヶ島ロックンロール」を3人で　

バトルになったのかはわからないがこの日はとっても大満足な

LIVEとなりました　

そしてこれで終わらなかったこの日　

お客さんで来ていた”Faith"くんや"koRo"ちゃんが皆に促され

唄うことに　

そして本当の最後に贅沢なステージが　

PAで来ていた斎藤くんのピアノのと”YUKI姉”の即席

ユニットの誕生　

ギターでの唄も良かったが生ピアノでの唄も凄かった　

相棒である”INA"さんも大絶賛　

自分の大好きな曲「As Time Goes By」も披露してくれる　

”よしだよしこ”さんに続き「惚れてまうやろ～！」と心の

中で叫んでいた自分だった…

と、いろんなことテンコ盛りのLIVEでした