冬の風物詩「紅鮭の飯寿司」わが家流レシピ
いずし
冬になると、作りたくなる「飯寿司」
子供の頃から、食べ慣れた味です
東北や北海道では、ポピュラーです
なれ鮨の一種ですが 熟成時間はすごく短いです
わが家は、紅鮭で作っています^^
大みそかに食べはじめました
↑みごとに傾いてますなあ
円形のまま8等分して切り分けて、
ショートケーキのような形で保存しました
半分は、冷凍庫に
■紅鮭の飯寿司 材料
紅鮭は甘塩です (小さめ1尾分)約2キロ
(アラを焼いて味見します)
2合のごはんを炊いたもの と
200gの麹を日本酒に浸したもの↓を
あわせておきます
大根 2/3本 薄めのいちょう切り
ニンジン 2/3本 千切り
キャベツ 1/2個 ざく切り
きゅうり 2本 薄い輪切り
生姜 5センチくらい 千切り
ゆずの皮 1個分 千切り
笹の葉も欠かせません
(防腐作用があります)
塩 70g
酢 20ccくらい
輪切りの唐辛子 適量
■作り方ですよ〜
容器に袋、笹の葉を敷いて
ごはんと麹をあわせたものを敷き詰めます
野菜
紅鮭
唐辛子や塩
酢をたらりーとたらして
ごはんと麹をあわせたもの
これを数回繰り返します
(順番は多少狂ってもOK)
↑毎回「あ、今…酢忘れたかも」
「あれーーー?塩したかな?」
「大丈夫だよ、全部入ったらおんなじさ」
夫婦漫才してます
気を付けるのは、衛生面です
生ものですからね^^
最後は、ごはんと麹を合わせたもので
フタをして 笹の葉で覆います
ビニール袋の口を閉じずにフタをします
一週間は4キロの重しです
段ボールに入れます
凍らないように いろいろ工夫しますよ
わが家はマンションなので、どこも温かいので
ベランダに置きます
一週間後、もっと水が上がっていました
ちょっとひっくり返して 水を出して
重りを足します 3.5キロを足します
気温にもよりますが
4週間〜5週間で完成です
完成の目安は 香りです^^
すいません あいまいですね
■水切り
軽く水を切ったら
バットに重しを置いて すのこを敷いて
ビニール袋のままひっくり返して
一日水切りします
水切り(一日)の解説図↓あくまでもP子流w
家人さんとあーだこうだとこんな感じで水切りしています
もっと簡単にできないものかと…
毎年考えているのですが
丸い容器をかぶせているので
形も崩れずにキレイにできます^^
このままでも美味しいですが
お醤油を少しかけると、風味も変わって美味しいです
ゆずの皮がふわりと香る わが家の飯寿司
昔は、今は高級魚の「ハタハタ」で作ってました
大きな樽で作っていましたね〜
今思うとすごいなあ
あの大きな樽いっぱいの飯寿司を作っていたなんて
ハタハタ以外の飯寿司なんて、見た事もなかった…
今では、ホッケ・カレイなどいろいろな飯寿司が出回ってます
「キンキの飯寿司」これは、かなり高いですが…美味しいです
もしも、見かけたらゲットです^^
(お財布に余裕があるときねw)
「飯寿司」母から教わったのではないですが
(オットの友人の義姉さんレシピ ぷぷ)
わが家の味として、一代限りですが 味を守ります!
飯寿司は、めんどうですが
お正月には欠かせません
そして、これだけの飯寿司を買おうとしたら
とってもお高いのです
自家製なら、たっぷりの鮭を入れても
経済的ですからね^^
元気なうちは、毎年作ります!
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