こういうブログを書いてると
自称上手いボーダー理論の人
が色々と反論しにちょくちょくやってきます。
なぜか私を否定しないと気が済まないようで色々と陰湿な行動を行ってくるんですよねぇ(汗
否定することで
「俺は上手い」「俺の方が凄い」
と、誰かに認めてもらいたいんでしょうか?
それとも、私が大したことないとみんなが思わないといけないんでしょうか?
私が大したことない人間とみんなが思わないと困ることって何かありますかねぇ。
ぶっちゃけたいしたことない普通のおっさんですよ(笑
と、いうか世の中に私がいないくて困る人間自体そんなにいないと思います。
単なる一般人のおっさんは世の中に与える影響力なんてもっていませんから(笑
正直「なりすましや架空の詐欺被害で不信感を持たせる」という犯罪行為(侮蔑罪)を行ってまで、事実と違う誹謗中傷行為を必死にされるほどの理由が思い当たらないんです。
なので、ネット世界に逃げ込んだ負け組みの憂さ晴らし・八つ当たりだろうと思ってます。
こういう人にはせめて、
「質問」なのか「自己主張」
なのかどっちなのかを明確に分けてコメントして欲しいと思います。
質問と言いながら自己主張を聞いてもらいたいだけでは望む答えはできませんよ。
んで、こういう人達はそもそもボーダー理論自体を本当に理解しているかというと、指摘内容からかなり疑問視をしてしまいます。
ですからメディアでいうボーダー理論のボーダー値についてもう少し説明したいと思うんですよ。
そもそもボーダー値というのは、絶対に勝てる数値ではなく、シミュレーションを行って理論上±0になるであろうと計算した理論値なんですね。
雑誌等で出すボーダー値は更に細かい条件設定が実はなされている数値になっています。
一見正しそうに見えるこの数値を算出するにあたっては3つの大きな前提条件の間違いがあるんですが、それについてはなぜか雑誌等では言及しません。
1.実際のお店での釘調整を無視した理論上の出玉を参考に計算されている
2.同じ台を何日間も自分だけが回した場合を前提として計算されている
3.大当たり確率を固定で計算し、確率のブレは一切考慮されていない
まず、1の出玉の算出
出玉の算出は
「大当たりラウンドの玉削り0」
「時短消化中の玉削り0」
「確変中の玉削り0」
で算出されています。
つまり、全ての釘調整がマイナス調整されていないことが条件になってるんですね。
次に2の時間。
雑誌等で出すボーダー値は大抵
6~12時間打ち続けた場合を前提に
算出されています。
実践時間が短ければ当然ボーダー値は上がりますし、長ければボーダー値は下がるんですよ。
なので同じ台を長時間ずっと自分だけが回した場合を前提に算出されています。
3の確率のブレを無視。
大当たり確率の表記を見ると小数点がついています。
又、盤面の確変振り分けを確認すると表記確率の100倍以上の確率分母があることが容易に判明しますね
一日に3000回転程度しか回せないのですから確率表記で当たる事を前提に計算するのは無理があります。
確率分母が300以下で分母の10倍以上回せるならば平均値は参考になる数字になるんですが、
現実は1/10も回せていない
ので確率のブレに振り回されてしまうだけですね。
つまりこのように雑誌のボーダー値は現実に実践した数字ではなく
全てパソコン上で計算しただけ
の数値がボーダー値になるんです。
なので、ボーダー理論が正しいと立ち回っている人でも雑誌のボーダー値+2~3をボーダー値として考えるのが普通ですね。
私がボーダーを否定するのは、実際のお店での釘調整や確率のブレを全く考慮していないので
使えない
と、実戦で検証して否定しているんですよ。
かと言ってボーダーで立ち回ってる人がいても別にいいと思います。
他人の価値観をわざわざ否定するつもりはありません。どうぞご自由に(笑
単に私は私の価値観と意見を自分のブログに書いているだけなんです。
読んだ方の価値観と合わなかろうが、そこまで責任は持てません。
世の中には色んな価値観を持った人間がいて当然ですから、嫌なら読まなければ良いだけの話です。
ただ、イメージで
メディアで書いてあるから正しい筈
と検証もせずに鵜呑みされてる方に上記の事実を知ってもらえたら参考になると思い記事を書いてみました。