マルハンでちょっと遊び裏のアハンなホテルにいって今帰ってきました。


このホテルはよく使うんです。


このホテルの最上階は2部屋のみなんですが、なんと露天風呂がついています。


なにげにイイ天気の中のんびりお風呂を満喫してきましたよ(笑



さてと、表記の件です。


自衛隊とボーダー理論?なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、しばしお付き合いを。


皆さんご存知の通り日本は軍隊を持てない国なので日本には軍隊が存在しないことになってます。


だから自衛隊は軍隊ではないということになっているんですね。


軍隊ではないのに世界第2位の戦闘力を持つと評価されてるアヤフヤな存在が自衛隊なんです。



ですから、他国の人は日本をインチキな国と言ったりします。


そりゃそうでしょう。


世界第2位の戦闘力を持ちながら軍隊じゃありませんと建前論をぶち、アメリカ以外のどこの軍隊よりも力がある。


そんな建前論で説明されて


「 あぁ、軍隊じゃないんですね。」


と、納得する他国の軍事関係者は世界にはいませんよ。


実体とかけ離れた言い訳によその国が付き合う義理はないんですね。


逆にそんな言い訳が世界中に通用してると考える日本はとても平和なんですよ。



こんな凄い軍隊を持ってるのに軍隊じゃないと嘘つく国だから、戦争をしないというのも嘘じゃないか?


と考える国があるのはある意味当然なんですよ。




おなじようにボーダー理論を考えてみましょう。


ボーダー理論では


回る台を粘れば勝てる


と、いうことになっています。



では、その回る台はそんなにあるんでしょうか?


パチンコ市場を見渡してみましょう。



長引く不況で遊戯人口が全盛期の1/4まで落ち込み、


大手パチンコチェーンを筆頭に地域チェーンまでが


ボーダー以下の一律調整を行っています。


1パチでもボーダー超え台はまず絶対におきません。


つまり市場の大半がボーダー以下での


釘調整を行っているのが実体なんですね。



殆どないものを探して長時間打てば勝てる


ってのがボーダー理論になるんですね。



常識的に考えるなら市場の殆どで行われてる


平均調整に対してどう立ち回るか?


これを基準にメディアは立ち回りを提案するべきだと私は思います。



※これはスロットも同じでパチンコ店の設置台数の半分は回収設定の1や2で営業するのが基準になります。


ならば設定1や2でどう立ち回るべきかを提案すべきだと思いますね。


探せばあるなんて市場の主流ではない物を基準にするなんて異常ですよ。



他のギャンブルや通常のビジネスでも全体の傾向を無視し、


かすかなわずかなものを基準にする事はしません。



建前論と現実は違います。


現実は一律調整ではないお店は


履歴を参考に出そうも無い台の釘を開けたりします。


つまりそんだけ胴元がいくらでも好き勝手に出来るもんに依存した立ち回りが


ボーダー理論といえるでしょう。



不思議な事にパチンコだけのおかしな傾向があり、


お店が好きに調整できる事をメインに


還元してくれるとしたら


こういう台を探せば勝てるになってます。



どこの世界に胴元が


損して還元することを前提にした


立ち回りが正攻法のギャンブルがありますか?



そんなもんを正攻法というのは世界でもパチンコだけです。


建前でいくら言いつくろっても現実は違います。


現実を受け入れて現実の中でどう立ち回れるか、


まずはそこに着目してみたらどうでしょうか?