パチプロと言う職業
世の中には色んなプロがいるけど、これ程主観で個人が簡単に宣言出来るプロフェッショナルな職業は無い。
いくら負けていようが、極端な話一度もパチンコした事が無い人間でも「パチプロ」として宣言してしまえば通る。
リアルプロ、誌上プロ、年金生活者のお年寄り、フリーター。
彼らは全て「プロ」と宣言すれば即日からプロになれる。
それがパチプロの定義だと思う。
もっとも生活出来ない場合は口先プロって事になるんだろうけどね。(;^_^A
個人的には誌上プロはプロとは思っていない。
彼らは収入の大半はライターとしての原稿料収入がメインになってて、ブログでは店のイベント情報の宣伝している。
スカパーの対決番組などでは通常営業ではあり得ない設定配分や釘調整の台を宣伝の為に説明している姿しか目にしない。
ぶっちゃけ千円で30回も回る台で釘調整云々の説明は必要無いよ。
誰が見ても一目で判るほどヘソ釘が大開きになってるからさ。
彼らは機種の宣伝をする事がメインであり、番組はリアルでの現実に対応してない宣伝用に用意された特別な世界。
大体いくらリーチに詳しくてもリーチは選べないでしょうに。
設定6が万枚出る機種に毎日設定6を現実的な台数投入する店もまず無い。
パチンコ冬の時代の今、与えられた環境で日々生活の糧を得ている者こそ真のプロだと思っている。