早いものであっという間に時が過ぎ、

息子も6月に無事1歳。

元気に歩き回り、

嫌なことをされたりすると地団太踏んでみたり、

ワンコやニャンコを追い掛け回し、

ママ、ママ~と叫んでおります。


この1年以上、本当に自分の時間がなくて、

Blogを書く時間なども全くなく、

家事、育児、ペットの世話、何もできない夫の世話、

何もしようとすらしない夫の世話があり、

座れる時間はひたすら座る時間にしかできない日々でした。


それが今日、こうやって久しぶりにパソコンを開き、

Blogを書こうなどと思えるのも、

その面倒くさい私の時間を殺すだけの人が

いないからです。


宗教狂いの義両親の問題だけでもなく、

上記のような彼の怠慢だけでもなく、

それだけならもう少し堪えて行くことも可能でしたが、

今回、

人としてもう絶対に我慢できないことをしでかした結果、

私の両親も巻き込んだ大騒動になり、

6月の末から別居しています。

そしてこれから弁護士を介して、

離婚協議に入ります。



浮気ではないです念のため。



言ってみればDVです。

ただし、肉体的暴力ではありません。



こうなると本当に、

いかにこれまで、

彼のために自分が、

さまざまなことを我慢し、

さまざまなことを諦めたのか、

こんな風に自由な時間ができて、

そしてあいつがいない時間を重ねるほどに、

よくわかる。


こういう我慢は別に、

息子のためなら我慢なんて言うほどでもないんだけど、

息子の明日、それ以降の未来を

ちゃんと守ることが私の役目なのに、

それをさせてもらえない、

何よりも、

父親である人がそれをしないそばでは、

とてもじゃないけど

我慢する価値はない。



と言うわけで、

予想通りの離婚です。


家事、協力的でなく、

手伝おうとか、

努力してみようとか、

そういうことができない人とは一緒にいない方がいい。

ましてや、

子供なんて作ったらいけない。


作ってしまったなら、

何があっても文句言っちゃいけない。

それができなければ、

子供を巻き込んで不幸にさせかねないから。






cute♥



Android携帯からの投稿

最後の愛息の記録からもうずいぶん経ってしまいましたが、

お陰様でワンコもニャンコも鳥も熱帯魚も含めて、

みんな元気に生きてます。


愛息の成長は、

生後6ヵ月を過ぎたころから急速で、

寝返りは3か月に入る直前、

ずり這いは5か月に入る直前、

6か月の頃には離乳食が始まったのも相まって、

お座りができるようになり、

7か月の終わりにはハイハイもできるようになりました。

8か月に入る頃にはつかまり立ち、

そして9か月に入る頃には伝い歩きまで。

もう少しで10か月になりますが

最近ではつかまった状態から手を離し、

20秒くらいはそのままグラグラしつつも立ってます。


離乳食は、

とにかく何でもよく食べてくれ、

ざるのような食欲で、

早くから病気をたくさんしていて

スポイトでお薬を飲んでいたせいか、

ストローマグで麦茶もゴクゴクと飲んでくれます。


通常は9か月頃から鉄分不足になりがちなので、

そのころにレバーを中心とした鉄分補給をと言われますが、

ウチの場合は7か月くらいから

夕方になると顔色が悪いことがあり、

鉄分不足なのかなぁ?と思い、

レバーのペーストを食べさせるようにしました。


納豆や、

小松菜や、

トマトなど、

ちょっと癖のあるような食材も、

初めての時は

「なにこれ?!」

みたいな顔をしましたが、

「おいしい?」

と笑顔で聞くと、

それが嬉しいのか、

手を伸ばして

「もっともっと!」

とせがむようにすらなりました。


でもやっぱりまだまだ子供なので、

ずっとじっと座っておとなしく食べるときもあれば、

飽きてしまって椅子から脱走したがるときもあります。

でもそれでも、

私の反応や、

意志の疎通によって、

楽しい食事をしています。


7か月の頃に、

私の顔をぐーーーっと手で引き寄せてきたので、

何かと思ってそのまま顔を近づけたら、

大きな口を開けて、

私の頬にぶちゅーーーーっとしてきました。

どうやら一丁前に、

Kissを覚えたようです(笑)

最近では、

「大好きだよ」

「愛してるよ」

と抱っこしながら声をかけたら、

やはり同じように頬にKissを。。

なんだか愛情表現もものすごく豊かになってきていて、

言葉が話せなくて、

愛情のやり取りはできるんだな、と、

犬や猫も同じですが、

言葉以上のものが心の中にはあるんだと、

改めて教えてもらっています。


日々、

朝起きて夜寝かせるまで、

あっという間で、

やることはどんどん増えていくので、

抜けない疲れが蓄積する一方です。

なにぶん年も年なのと、

妊娠中終わらなかったつわりの後遺症で

体力がものすごく落ちてしまっているので、

体力もつき、

重くなり(今10㎏あります)、

動きも活発になる息子を抱っこして、

ワンコ2人のお散歩を朝夕とするのは、

かなり体にきます。。

あらがえない。。


朝から掃除、拭き掃除、

洗濯、ご飯の準備、

ワンコ連れてのお散歩、

食事(ワンコも息子も)、

片づけ、お昼ご飯の準備、

そして息子とも全力で遊び、

本が大好きで好きな本を持ってくるので、

それを何度でも読まされ、

授乳しながらお昼寝させ、

やっとここで私の時間なのですが、

なかなか体力が持たないところもあり、

私も一緒にお昼寝しちゃう毎日。


午後は、

3回食になっているので、

起きたら授乳(しないときもある)~お昼、

着替えて、

片づけて、

ワンコとまたお散歩。

帰宅後、少し遊んでから、

様子見て授乳~お昼寝。

1時間前後寝るので、

その間に夕飯の準備と、

お風呂の準備。

起きたらしばらくしてからワンコと同時に食べさせて、

片付けて、

しばらく遊んでから

お風呂。

授乳して、

20:30頃に寝てくれます。


夜は1:00前後に一度起きますが、

そこからは6:00くらいまで寝てくれます。


ウチは主人が平日は23:00頃の帰宅ばかりなのと、

家事の一切ができない人なので、

本当に頼りになりません。

お金だけ稼いできてくれると思えばいいのかも知れませんが、

はっきり言ってものすごい薄給なので、

私の仕事の貯金を食いつぶし、

たまにこっそり翻訳も単発のものをしたりして、

何とか家計を支えています。

週末も、

まったく料理もできないのに、

腹減っただの、

ご飯どうするだの言うので、

私は平日は時間と体力があったらしか食べないので、

余計な仕事と

大量の洗濯物と、

彼があちこちにほったらかしにする服やものを拾っては片づけて、

の繰り返し。

平日も最近までは彼の帰宅を待って夕飯を食べていましたが、

体がもたないので、

一連の家事や翌日の準備が終わったら、

23:00前にはベッドに入るようにしました。


彼がいわゆる「ATM」なら、

私は「家政婦」みたいなものな感じの夫婦関係。


それでも息子はとてもとてもかわいいようで、

猫っかわいがりしてます。

とにかくずっと抱っこしたがるので、

動きたい息子にたまに嫌がられ、

泣いてるのをあやしても、

「ママーーーーー!」っと叫ばれたり、


そりゃもう母子家庭みたいに過ごしているのだから、

そうもなるよな。。と、

若干冷めた目で見てる感じです。


調子が悪くて、

先日から39度近く熱を出してるのですが、

早く帰るから、と言っても何もできることもないし、

しようともしないし、

夕飯準備できそうもない、と言うと、

作るなんて言ったことなく、

買ってくる~、です。

体調悪いときに、

出来合いの脂っこいお弁当とか、

食べたいと思うのだろうか。。


ああ、久しぶりなのに文句ばっか。


あ、あと宗教狂いの義母ですが、

先日もう我慢できないことが起きたので、

私がもう精神的に崩壊しそうな音が聞こえたので、

着信拒否しました。

メールも受信拒否。

そしたら義父から義母がメールが届かないと言ってる、と

連絡してきたので、

おかしいなぁ、とすっとぼけたのですが、

しばらくして着信拒否してることを本人に伝えたところ、

旦那に連絡が行き、

「なんでこんなことされなあかんのー。

今までこんなんされたことないわー。」

と笑ってたということでした。

あーーあ、なので、

もういいや、って感じで着信拒否継続してます。


もうすぐ初節句。

義父母はその宗教の本部に5月は来たいとのことで、

ほぼ毎年どんだけ断っても来るのですが、

今年もGW中、しかも毎年言い続けている結婚記念日に

来襲してくるので、

今年はいくら言っても分からない彼らのために、

旅行に行くことにしました。

5月5日だけは自宅でお祝いし、

翌日からワンコも連れて行けるホテルで、

羽伸ばしてきます。


自宅前の桜並木には、

ついこの間まで満開の桜。

そこにユラユラ泳ぐ鯉のぼりを息子と見ました。

とても興味深そうに何度も私の顔を見たり、

空にひらひらと散る桜吹雪を見たり、

それはまるでダイヤモンドダストのようで、

男の子の節句なんて花がないなぁ、なんて思っていたけど、

腕の中にいる息子と見た桜も、

鯉のぼりも、

言葉には言えない感慨でいっぱいになりました。


そしてもうすぐ残りの卵たちの凍結延長です。

あと3つ残っていますが、

移植はどうするのか考え中です。

でも破棄はできないので、

このまま凍結延長をお願いします。


年齢的にももうすぐ40が見えるところに来てしまうので、

2人目はとても悩むところですが、

今の息子との生活も、

もっともっと彼と、彼とだけと向き合って一緒に成長していく時間も、

本当に本当にかけがえのないものすぎて、

あの治療をしながら、

そしてまたあんな妊娠になったら、と思うと、

十分に彼の気持ちや成長に、

関わってあげることができなくなるのでは。。と思い、

その狭間で揺れています。


何が幸せなのかはまだ分からないけど、

この小さな、でも大きな彼と一緒に、

ワンコやニャンコや鳥と一緒に、

私の手を離れてしまうその日まで、

一緒にずっと歩んでいこうと思っています。


皆さんの天使や、

天使が訪れる日を待っている人に、

どんな形でも

笑顔あふれる日々がありますように。