かかしさま
ふと思いたったのですが
私はお手紙を差し上げたいのです
ジュディ(あしながおじさん)やアン(赤毛のアン)が書いていたように
お手紙をかけたらいいとあこがれていたのです
とにかくとりとめもない話をしたいのです
あくまでもとりとめのない話ですから適当に読んでくださってかまいません
お手紙には切手がつきものです
そうか!わかりました
最近私は切手のボランティアに通っています
だから書きたくなったのかもしれません
週に2回午前中の活動だそうで、使用済み切手を業者に引き取ってもらえるよう綺麗にして区分するのです
手の空いている人が集まってちまちまとやっています
年間で3万円ほどの収入となります
金額で言うと低いのでしょうけれど
切手の縁をハサミで整えながらみる絵はなんとも楽しいのです
十年近くやっていらっしゃるかたは作業中眠くなるといいますが
わたしはまだまだみたことのない切手がたくさんあって楽しくて没頭してしまいます
本当は右腕が腱鞘炎で痛いはずなのですが
この切手を扱っている時間は不快感はなくなんとも透き通った時間で好きです
この透き通った時間を作るにはちょっとしたコツが必要です
ボランティアの部屋に来る前に神社のお稲荷様に挨拶をすることです
通りがかりにあるのですが、今は梅が実をおとしていました
木の幹は私の左右の親指と人差し指で囲い込むことができますが
その梅の実はけっこう大きいものです
梅干しにしたら大粒梅干しになるでしょうね
そういえば新生姜も出回っていますね
漬けたらおいしいでしょうけれど
私以外は食べないでしょうから
みんなの好みがちょっぴり変わるまで先の楽しみとしてとっておきます
雨の季節です かかしさん かびないように湿気に気を付けてくださいね。
ではまた