久々に日本に住む友達 と話した。
彼女は高校時代からの親友。
メールでやりとりはしていたけど、実際に話すのは去年のワタシの一時帰国以来だからほぼ１年ぶり。
昨年末から３カ月ほど入院していたので実際に彼女の声が聞きたかった。
元気な彼女の声が聞けてよかったけれど、気になることが。。。
久しぶりなのに会話がはずまない。。。
ワタシの質問に彼女が答えるだけど言うカンジで
まるで質疑応答。話が広がっていかない。
もしかしたら、周囲に家族がいて話しにくい環境だったのかもだけど、
前もこんなんだったっけ？？？
海外生活が長くなるにつけて、日本の友達よりも、こちらで知り合った友達との方が話しやすくなってきている。
海外生活ならではの悩みや不満は、同じ経験をしたことのある人と話したほうが分かちあえるからだ。
ライフステージが変われば、話題も興味のあることも変わる。
既婚と独身や、既婚でも子持ちと子ども無しでもちょっと違う。
似たような状況の者同士が集うのも自然なのかもしれない。
去年の一時帰国の時に、高校時代の友達と何度か集ったけれど話題の中心は
お受験・同居・介護 
旦那さんの仕事の関係でＮＹとタイに住んでいる友達に会った時
２人に子どものおもちゃの話と幼稚園の話
で盛り上がられて参ったことがある。
今でこそ、多少はついていけるけど、おもちゃも幼稚園も、子どものいないワタシには面白くも何ともない話題。
ワタシは皆で話せる、それぞれの国での生活のことに興味あったんだけどね。。。
これがあと、２０年も経ってリタイア・モードにでも入ったら
また皆で同じような話題で盛り上がれる日がくるんだろーか。
この時はこの時で、孫がいる人とそうじゃない人で、違ってきたりして。。。 
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