今日は『メルボルンに里帰り』の続き・・・
前回では友人とカジノのバーで忘年会をしたところまで書きました (^O^)/
さて、バーで忘年会の後、同じくカジノで友達と会っていただんなに
連絡を取ったところ「今VIPルームに居るので来て」と言われ・・・
もうとっくの昔に真夜中を過ぎておりましたがVIPのギャンブルルーム
に行くことに・・・カジノに夜中もまっ昼間もないのだー！！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
ここまできたら、とことん遊ぶぜぃ
ちなみにここ↓ は普通に入れるギャンブルルームの入り口です
中にスロットマシーンが見えます・・・
入り口には必ず数人のセキュリティーが立っています。
オーストラリアでは１８歳が成人なので、１８歳以上にならないと
ギャンブルルームの中には入れません。
ただ、オージーたちは基本的に『ふけ顔』が多いので
一応２５歳くらいに見える人たちまではIDをチェックするそうです (;^ω^A
余談ですが、私が１７歳頃の話ですが・・・
カジノにはレストランも映画館もあるから、よく行っていたのですが、
ギャンブルルームにだけは入れない・・・
でも、ダメと言われると、余計に入りたい！
(｀Δ´)/
・・・そんな年頃でした
私と友人はなるべく大人っぽい格好をして進入を試みては、
入り口でセキュリティーにつかまる・・・というのを繰り返し、
たまに大人の後ろに隠れて中に紛れ込んでは、
ギャンブルをするでもなく（笑）ただ中をうろうろして、
大人の世界を楽しんだものでした (●´ω｀●)ゞ
下の写真はルーレット台
実は中は撮影禁止なのですが・・・(〃∇〃)てへっ♪ないしょないしょ
思い起こせば・・・
１８歳までは、カジノなどでIDをチェックされては、「ちっ！(#｀ε´#)」
１９歳から２２歳くらいの時は、
「なによ！私はもう大人なんだから！(￣∩￣#」
なんて思ったりしてて・・・
でも最近では・・・
「なんでIDチェックしないのよ！！＼(*｀∧´)／」
なんてチェックされないとちょっとショックだったり
はぁ～
でももうそろそろあきらめます。そんなふうに思っていては
ずうずうしい年齢になって参りましたので・・・
とりあえず、部屋の前に到着。
ところで、VIPルームは一般のギャンブルルームからは離れたところに
位置していて、VIPではない人は一人で入ることも出来ません
VIP会員の誰かと一緒に入るか、迎えに来てもらわないと
入れないのです。
じゃじゃ～～ん！(ﾉ´▽｀)ﾉ
ここがクラウン・カジノVIPルーム『マホガニー・ルーム』です！
せっかくだから今回はめったに入れないVIPルームをとことん
調査＆探検して参ります！！ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
そして・・・部屋の前で待っているとだんな登場！
ち：「迎えに来てくれたのはいいんだけど・・・
ハニーVIPじゃないじゃん？また中に入れるの？」
だ：「いいえ。僕はVIPです
」
ち：「えぇぇぇぇぇ～～！！！ヽ((◎д◎ ))ゝ いつのまに？？？」
だんないわく、VIPの友人を通してホテルの部屋をとったりした為、
だんなもVIP扱いになって専用ゴールドカードもゲットしたそうな・・・
∑ヾ(￣0￣;ﾉ ひえ～～
VIPルームではお酒でもジュースでもコーヒーでも、
何でも飲み放題！
頼んで持ってきてもらってもいいし、自分で勝手に取ってってもOK
もちろん私もワインを頂きました (●´ω｀●)ゞ
食べ物も頼めますが、基本的に現金か、
カードに貯まったポイントを使います。
ちなみに、何年も前にもここに来た時があるのですが、
その時には夕飯時だった為、今回と同じVIPの友人が
カードを使って食事をオーダーしてくれました
何を頼んでもいいよ♪ と言うので、調子に乗って
ち：「じゃあ、ステーキ
ミディアムレアでお願いします」
と頼んだ事があり・・・（すみません 若さでつい・・・:*:・(￣∀￣)・:*:）
そのことをカジノのVIPで働いていた私の友人に話したところ、
友：「なんてことすんだー！！ヽ(`Д´*)ノ」
と怒られ・・・
ち：「あ、あとついでに・・・コニャックもお願いします
って頼んだけど断られたよ (´・ω・`) 」
と言うと、「当たり前だーー！！！
」
と再度怒られた事があります。
まったく、面目ないです
ところで話は戻りますが、VIPのトイレがまた凄いんです！＼(゜□゜)／
トイレの洗面台
トイレのソファー！
トイレのシャンデリア～～～！！！
ま、眩しい！！
((＞д＜))
ああ・・・高級感あふれるトイレでした・・・
ところで、さっきから何度も出てきているVIPの友人ですが・・・
VIPってどうやってなるの？どんな人がなるの？
という質問もありましたので、貧乏人の私でも分かる範囲で
ちょっとご説明。
まず、この友人というのはタイ国元大使の息子で、
だんなとは大学からの友達です。
この人のご両親がまたギャンブル好きで、息子が学生の頃から
カジノに通っていた為、家族そろって全員VIP会員です。
もちろん今回も家族そろって来ておりました（びっくりしたのが、
今回は友人のお世話係/乳母まで来ていて！
・・・世界が違う・・・(＝◇＝;) ）
下の写真はバカラだかブラックジャックだかのテーブルです
またまた秘密で一枚
人が居ると撮れないのでいつも
ガラガラのテーブルを撮ることになってしまう
VIP会員になるには、信用のあるVIP会員に紹介してもらうか、
個人でなるには一定の金額以上のお金を使っていることみたいです。
（カジノのカードを差し込んで使用するので金額が分かります）
又は、芸能人を含む有名人や、国会議員、王室などは
無条件にVIPになります。
だから今回だんながVIPカードをゲットしたのはただのラッキー
ちなみに、VIPで働いていた友人は、前にどこかの国のお姫様が
来ていたのを見たとかヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
あと・・・カジノといえばもちろんマフィア！(-_-メ 友人は、
「テレビで騒がれていたマフィアのメンバーも来てたよ～～」
などとと言っておりました。さすがカジノだ
ところで、だんなが「ちーちゃん、あっちのお部屋にはお菓子もあるよ」
と言うので、つられてもうひとつの部屋にも行ってみる事に・・・
だんなから借りたVIPゴールドカードを入り口手前の機械にスライド
してみるものの・・・『あれ？開かない？(￣ー￣；』
カジノの人に確認してみると、
「あちらのお部屋はプラチナカードの
お客様のみとなっております」 との回答が！
プ、プラチナ？！∑ヾ(￣0￣;ﾉ まだ上があったのかぁ～～
と、そこに友人が登場。
入れない旨を伝えるとサッとカードを通し・・・ピコ！
あっさりとドアが開きました・・・
ち： 「あ、あんた実はプラチナ会員かぁー！！(((゜д゜;)))」
友： 「うん」
ひえぇぇ～～ (＠￣Д￣＠；)
中に入ると、何か高級感
マッサージチェアーもあります！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
あぁ～！カウンターの上にミニカップケーキを発見！！
でも食べようと思ったら元大使のお父さんと遭遇・・・
「どこの国で大使をされていたんですか？」
などとお話させて頂きました 普通のやさしいおじ様♪
あぁぁぁ！でも、おしゃべりしているうちにカップケーキの存在忘れて
食べ損ねたぁー ・°・(ノД｀)・°・
そういえば、カジノの超の付くお得意様の場合、
『カジノのジェット機 
』 でお迎えに行くこともあるそうです・・・
もちろん中には飛行機の中でもギャンブルが出来るようにテーブルや
スロットも用意されているとか。すごい・・・ (-"-;A
友人の話によれば、カジノの設計には風水がかなり
取り入れられているそうです。お金が『流れる』ように・・・
たとえばこの談話室の上の電気はマシンガンの様な形をしていて、
下に居る人は常に撃たれてるような状態
（それによってたぶん運が悪くなる・・・）
だったり、スロットの置き方が迷路のようになっていて、
行き詰る、迷う、など聞いてみるとなんか・・・恐ろしい・・・(((( ;°Д°))))
でも・・・せっかくだから私もスロットに挑戦！(^O^)/
負けないもん
・・・負けた・・・ 
私はまんまと風水の呪いにかけられていたようです （ｉДｉ）
（たぶんあのマシンガンライトの下で飲んでたのがいけなかった！）
という事で、とりあえず今回はこの辺にしておきます☆
久しぶりに来たクラウン・カジノ
VIPルームの調査＆探検なかなか楽しかったです
あんまりお金使わないで、
タダ飲みしただけなような気もするけど (;^ω^A
また行きたいな～～ ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
ここにカジノ調査報告を終わります！(｀・ω・´)ゞ
