金融円滑化法期限切れに向けて | 高崎市ではたらく税理士の「一隅を照らせ!」

金融円滑化法期限切れに向けて

金融円滑化法の期限が当月末に切れるということで、新聞や雑誌等でも話題になっています。

アンケートを見ると、今後の金融機関対策に不安を持っている経営者の方も多いようです。



これに向け、「日本経済再生に向けた緊急経済対策 」(平成25年1月11日閣議決定)に基づき、各財務局・財務事務所に、中小企業等金融円滑化相談窓口が設置されたとのこと。



以下、金融庁作成のパンフレットです。



高崎市ではたらく税理士の「深く穴を掘れ!穴の直径は自然に広がる」


高崎市ではたらく税理士の「深く穴を掘れ!穴の直径は自然に広がる」


裏面の「主な中小企業支援策」では、「独力では経営改善計画の策定が困難な小さな中小企業・小規模事業者に対して、全国の認定支援機関(税理士、中小企業診断士、商工会、地銀・信金・信組等)が計画策定を支援します」と表記され、経営支援型セーフティネット貸付、中小企業支援ネットワークについて紹介しています。


ただし、経営改善計画は数字を並べただけでは意味がありません。



理想的な状態に向けての行動計画と継続的なモニターが重要です。

そうしないと絵に描いた餅になります。



経営戦略の勉強→経営計画の策定→月次のモニタリング



当事務所では、このような流れが重要だと考えて、ご支援しております。