Focus on fire

     
永遠の生への古代からの瞑想法。
燃えながら
決して燃え尽きることのない
覚醒とともに灰となる
それは、セレブレーション。
生きて死を体験するための瞑想です。

 

 
 4つのステージがあります。 60min
 
1. 呼吸のテクニック 15min
楽に坐ります。
息を深く吐きます。
吐いているとき、目を閉じ、内側に向かいます。                  
体が自然に吸うのに任せます。
吸っているとき、目を開け、外に向かいます。
このサイクルを繰り返していきます。
あなた自身のリズムに従い、自然で受容的でいます。

 
2. 灰になるまで燃える 15min
目を閉じ横になります。
あなたはあたかも死んだとイメージしてください。
今身体はただの死体です。
あなたの注意をつま先にもっていきます。
炎がそこから立ち上り上向きに燃えていくのをイメージして下さい。
やがてつま先が燃え尽き灰に戻るのを感じてください。
それから両足、腰、胴、両腕 等、ゆっくり上に向かって燃えていきます。
そして灰へと戻っていきます。
更に上へ上へと、最後に頭まで燃え消えていきます。
全ては灰になるのを感じてください。
 
3. 観照者 10min

あなたは今観照者です。                     
燃えてはいない気づきそのものです。
時折思考が、感情が、感覚がやって来るかもしれません。
が、あなたはただ観ています。
それらは来ては去るでしょう。
それらは長くはあなたに関われません。
あなたはそれらでは無いのですから。
何であれただ観ていましょう。

 
4. 祝祭 20min
ゆっくりと身体を感じ、立ち上がります。
そして踊りましょう、祝いましょう。

 

 

OSHOはこう言っています。

『・・・もう死の恐怖はなくなる。
死はくつろぎのように感じられる。
・・・死は深い休息のように感じられる。
もう死は生に対立せず、まさに生の源泉として、
まさに生のエネルギーとして感じられる。
 生は湖の表面の小波(さざなみ)のようなものであり、
死は湖そのものだ。
小波がなくとも、湖はそこにある。
湖は小波なしに存在できるが、
小波は湖なしには存在できない。
生は死なしに存在できない。
死は生なしに存在できる。
なぜなら死こそがその源泉だからだ。 』

 

 

やってみたいという方、石裂山瞑想の家を訪れ、体験できます。
瞑想CDを以下サイトで購入すれば、自宅などでも体験できます。
オーシャン・ヒーリングショップ
http://www2u.biglobe.ne.jp/~ocean/healingshop/open.htm


ヴィギャン・バイラブ・タントラ 112の瞑想カード 出版元
http://www.shimin.com/books/VBTantra.html

 


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瞑想・芸術・癒し 空間
 石裂山(ozakusan)瞑想の家
http://www9.plala.or.jp/ozakusan/
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