たちなおれない

日ハム糸井トレード・・・オリックスへ。
その昔中日田尾、西武へトレード以来のショックです。

でも、糸井選手頑張ってください。新天地で。

いいテレビ番組とそれを作る人を応援したい。

昨年の年末年始は、子供が2人ともインフルエンザにかかかり、毎日ちがう休日当番院に行っておりました。それに比べて今年は鼻水を垂らしているものの、なんとかもちこたえている、きたのおやじ一家です。今年の元旦は近くの浜まで、初日の出を拝みに行って来ました。今年はなんかいいことありそうな気がして来ました。

さて、テレビをあまり見ない我が家でも、少々テレビを見ている時間が多くなっている年末年始ですが、最近テレビや新聞に文句ばっかり言っているような気がして、自分で自分がイヤになったりしてしまう事も多い昨今。

そんな中、ちょっといい番組を見ました。一つはBSジャパンで1月1日から3回シリーズでグレイス　オブ　ジャパンという番組。これ良かった。一回目は伊勢神宮でした。昨日は自然に神を見る日本人と神社の関係を対談形式で、今日は熊野三山の予定です。3時か4時くらいからやるはずです。アバウトですみません。

もう一つは地上波のNHKで、「和食が世界遺産？」という番組。昨日9時からやっていました。フレンチの達人が和食に挑戦する過程で、鰹節と昆布がどれ程の手間を職人の手を経て厨房まで来るのかに気付き、そしてそのダシの起源は縄文時代から1万5千年以上の歴史があり、世界に先駆けて日本人はダシに気付きこだわって来たのか・・・という内容でした。面白かった。私はここに付け加えてダシを味わえるのはきれいな水の存在もある事にも触れて欲しかったですが、いい番組でした。

マスコミの中にも日本を良くしたい、日本は素晴らしい国だという事を表現したい人達が居て中で一生懸命なはずだ。私はそれを応援したいと思いました。

と・・・いうことで、今年は日本にとっていい年になりますように・・・・



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テレビと新聞は人でなし。

３年前、私のまわりは民主党に投票した人だらけだった。
「民主党に投票すれば、ムダをなくす」と皆そう思って投票した。
横路道政で大赤字をこいた北海道。その横路が幅を利かせる民主党。元社会党。私は絶対民主党はムダを限りなく増やすと思って当初、機会があれば反論をしていたが、投票日が近づくにつれトーンダウンしてしまった。

では何故、みんな揃いも揃って民主党はムダをなくすと思っていたのか？

テレビと新聞の存在しかない。

民主党政権は日本をズタズタにしてしまった。ムダどころか必要なものまでどんどんカットしていった。あろうことか日本の国民に悪影響を与えるものにまでお金をつぎ込んだ。

iSP細胞の研究費カット。原子力安全対策費カット。学校の耐震化予算カット。はやぶさの開発費カット。超円高放置。普天間にまつわるあれこれ。尖閣諸島問題に対する消極姿勢。東北の震災への対策めちゃくちゃ。

すべて、しわ寄せが国民に丸投げされ、当事者たちは死にものぐるいでその難局と立ち向かっている。山中教授、JAXAの技術者達、輸出で商売している人達。海保の職員達・・・・。

この責任の多くは国民に民主党になればいい世の中になると宣伝したテレビと新聞だ。

その反省なく、テレビや新聞は自民党や安倍総裁を下げ下げ報道している。今、安倍総裁の総理への期待感から、解散が決まってからというもの株価が上昇し始めた。マスコミはその要因に口をつぐむ。

この3年間を各キャスターやコメンテーターは何とも感じていないのだろうか？新聞記者は何も感じないのであろうか？

感じているけどそれで生活が成り立っているのだから、仕方なく同じ路線で仕事を続けているのだろうか？そうであれば、官僚を批判なんてする資格はない。

「自分の生活が第一」・・・有名キャスターやコメンテーターにこの言葉を贈りたい。