☆就活の沼にはまる3☆ | 福岡デート

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吉井和哉とお菓子を愛するアラフォーです。

テーマ 『傷つくこともありました』

 
 
就活は、疲れて消耗します。
 
それを並べてみます。
 
 
 
※社長と5時間面接した。→辞退した
 
 
※訪問したら、社員が面接があることを知らされておらず、私が日時を間違えている、と言われ、確認したら社長が忘れていたということで40分待たされ、結局合否の通知が来なかった。
 
※事務員なんて、本当はいらない。AIの時代だから!でも一応採用する。
と言われた。→辞退した
 
 
※私は二次面接、隣に座った子は一次面接  同じテーブルで同時に行われた。それぞれ質問が違うし、隣の子の苦労話など、なせか私も聞かされた。
 
 
※二次面接で社長に会った。事前に一次の時の面接官二人から、私たちは、りぼんちゃんがいいと思ってるので頑張って!と言ってもらえたのに、いざ、社長が来たら、なんの質問もされず、3分くらいで終わった。要するに社長に気に入られなかったようだった。
 
 
※説明会のあとで、あまりに人数が多く、とりあえず希望者だけ面接します、と言われ、残って待っていて、順番がきたら、
りぼんちゃんは、もっとじっくり話がしたいので、別日できちんと面接したい、と言われ、数日後電話で、すみません、もう決まっちゃいまして、と謝られた。
 
 
※一切不満は言ってないのに、うちの給料不満なの?と女社長にいきなりキレられた。事前に、別の面接官から、うちの社長は感情の起伏が激しくてとレクチャーされていたが、その通りだった。
 
 
※どうせまたご主人の転勤で辞めるでしょ?といちいち聞いてくる。←これには対策があります。
 
 
※採用されて、入社前に顧問会計士と会った。不渡りと多額の負債について説明された。→辞退した
 
 
※社長がフロアを通るたび、席を立って去るまで見送らないといけない。奥さんが専務で、お嬢様発言がひどかった。→ばかばかしくて辞退した
 
※面接の部屋に巨大モニターがあり、全てのフロアが映っていた。
こんな風に監視できます、と、おじさんがにやにやしながら言った。
 
 
※私が知らないだけで、行ってみると有名なアーティストが社長だった。話が合うし、条件も良かったので採用されて、喜んでいたが、コーディネーターさんに一応確認したら、同じ職種の人がここ2年で4人以上辞めていたことが発覚。理由を社長に問い詰めたら、業務内容に書かれていない社長の送迎をさせていたことを白状した。私はペーパードライバーだから、それはできないことを伝えたら、それでもいいと言われたが、不信感を感じ、辞退した
 
 
※売掛金と買掛金がほぼ同額。経費が払えず、毎月借り入れ。→辞退した
 
 
※事前に、ペーパードライバーであることをコーディネーターさんに伝えてもらったら、それでも問題ないということだったが、面接で、運転必須なので と言われた。時間の無駄。
 
 
※求人票では 退職金制度あり 年金基金あり だったが、入社の説明で 「ないですー間違いですー」 と軽く言われ、キレた。局に指導をいれてもらった。←辞退
 
 
今思いつくのだけでこれくらい。
 
いちばん傷つくのは、内定が同時に何社か出たとき。求人って季節で量が全然違うから、多い時季は内定も何社か出たりします。
そんなとき、悩みに悩んで1社に絞ったのに、そこが上記のような状況で、辞退した場合、あーもう片方の所に行ってたらよかったのかなあ。。。とか、不要な落ち込みを経験することがあります。仕方のないことだけど。
 
就職氷河期真っ盛りを生きてきた私からしたら、びっくりするくらい今は求人がありますが、せっかく決まった会社、なんとしてでも辞めずに頑張りぬくのがいいのだろうけど、私にはできず、どんどん沼にはまっていきました。
 
コーディネーターさんによると、求人が多いのは去年から今年までだということでした。
オリンピックが過ぎたら、不景気になるし、業種によってだいぶ差が出てくるから。できれば今年中に決めたほうがいいかもとのことでした。
 
先のことはわからないけどねえ。