妻のストレスが限界。

原因は、92歳の年寄り。


そこでドライブ。


爽やかな風が気持ち良い。



狭い山道は軽自動車が良い。



紅葉は、まだ先。



往復4時間。

来月は、他県のトレイルを走る大会がある。

レースでは無い。

いくつもの山を約300m上り、下りのトレイルを楽しむ大会。

普段走れない山道を皆んなで楽しく走る。


今年の春、仲間達とそのトレイルの1部を走りに行った。

すると、上り坂のほとんどは舗装路。

29インチで走ったが、上り坂が大変で疲れてしまった。


そこで、10月は舗装の上り坂が楽な26インチで参加するつもり。

26インチは、フレームバッグやサドルバッグも取り付けられるので、背負う荷物を少なく出来るのも良い。


仮に、雨や雨上がりなら、トレイルでグリップする29インチに切り替える。


本日は、仲間が急な休みでトレイルに行かなかった。


そこで、26インチの調整。

変えたサドルの高さや角度をチェック。

サドルの高さは、ロードよりも2cm低く設定。



サドルは、ロード用、コンコールライトの廉価版。

ビニール製で当時1,500円。

幅が細いので、トレイルで邪魔にならないと思う。


ハンドルが異様に高いが、これは、下り系29インチのポジションに近づけるため。

ペダルの上に立って中腰になり、肘を曲げてハンドルを持った時の姿勢が29インチとほぼ同じ。


この状態で舗装路の急坂を上ってみて、ポジションを確認。

すると、やはりハンドルが高い。


舗装路を走るなら、サドルとハンドルが同じ高さの方が楽に決まっている。

しかし、下りを考えると、そうもいかない。

ハンドルとステムの形状の関係で、あまり下げられないが、少しだけ下げてみたい。


それから、ふと、ウイリーしたくなって、フロントアップしてみた。


そしたら、簡単にフロントが上がる。

これまで、フロントフォークが重い26インチでのフロントアップに苦労していたのが嘘のようだ。


さらに、フロントタイヤを高くしなくてもウイリーの安定角に入る。

これなら楽にウイリーが続きそうだ。


そういえば、サドルを高くしてフロントアップしたことは無かった。

なんでも、やってみないと分からないものだ。


今回は、ひょうたんから駒、という感じで嬉しい。









この前、距離2kmのトレイルを5回下ったのと、

昨日、小雨の林道を4km走ったチェーンを掃除。


昨日は、雨が降る予報。

いつものオイルは、水置換性が無いので、雨でオイルが流れて、チェーンが錆びてしまう。


そこで、予め、ワコーズのメンテルーブをスプレーしておいた。

おかげで、チェーンは錆びていない。



しかし、スプレーした後、拭き取らなかったためか、かなり汚れている。


いつものように灯油で洗って、磁石で鉄粉を採取。



距離の割には大量の鉄粉。


雨でチェーンに土や砂が多く付着したからだろう。


それとも、オイルをスプレーしたままにしたから土や砂が付着したのかも。


そもそも、チェーンやギアは消耗品。


毎回洗うのは馬鹿げているが、綺麗なチェーンで走るのは気持ちが良い。