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来月は、他県のトレイルを走る大会がある。
レースでは無い。
いくつもの山を約300m上り、下りのトレイルを楽しむ大会。
普段走れない山道を皆んなで楽しく走る。
今年の春、仲間達とそのトレイルの1部を走りに行った。
すると、上り坂のほとんどは舗装路。
29インチで走ったが、上り坂が大変で疲れてしまった。
そこで、10月は舗装の上り坂が楽な26インチで参加するつもり。
26インチは、フレームバッグやサドルバッグも取り付けられるので、背負う荷物を少なく出来るのも良い。
仮に、雨や雨上がりなら、トレイルでグリップする29インチに切り替える。
本日は、仲間が急な休みでトレイルに行かなかった。
そこで、26インチの調整。
変えたサドルの高さや角度をチェック。
サドルの高さは、ロードよりも2cm低く設定。
サドルは、ロード用、コンコールライトの廉価版。
ビニール製で当時1,500円。
幅が細いので、トレイルで邪魔にならないと思う。
ハンドルが異様に高いが、これは、下り系29インチのポジションに近づけるため。
ペダルの上に立って中腰になり、肘を曲げてハンドルを持った時の姿勢が29インチとほぼ同じ。
この状態で舗装路の急坂を上ってみて、ポジションを確認。
すると、やはりハンドルが高い。
舗装路を走るなら、サドルとハンドルが同じ高さの方が楽に決まっている。
しかし、下りを考えると、そうもいかない。
ハンドルとステムの形状の関係で、あまり下げられないが、少しだけ下げてみたい。
それから、ふと、ウイリーしたくなって、フロントアップしてみた。
そしたら、簡単にフロントが上がる。
これまで、フロントフォークが重い26インチでのフロントアップに苦労していたのが嘘のようだ。
さらに、フロントタイヤを高くしなくてもウイリーの安定角に入る。
これなら楽にウイリーが続きそうだ。
そういえば、サドルを高くしてフロントアップしたことは無かった。
なんでも、やってみないと分からないものだ。
今回は、ひょうたんから駒、という感じで嬉しい。
この前、距離2kmのトレイルを5回下ったのと、
昨日、小雨の林道を4km走ったチェーンを掃除。
昨日は、雨が降る予報。
いつものオイルは、水置換性が無いので、雨でオイルが流れて、チェーンが錆びてしまう。
そこで、予め、ワコーズのメンテルーブをスプレーしておいた。
おかげで、チェーンは錆びていない。
しかし、スプレーした後、拭き取らなかったためか、かなり汚れている。
いつものように灯油で洗って、磁石で鉄粉を採取。
距離の割には大量の鉄粉。
雨でチェーンに土や砂が多く付着したからだろう。
それとも、オイルをスプレーしたままにしたから土や砂が付着したのかも。
そもそも、チェーンやギアは消耗品。
毎回洗うのは馬鹿げているが、綺麗なチェーンで走るのは気持ちが良い。