雅法師の徒然日記

雅法師の徒然日記

徒然なるがままのブログ。勿論ジャンルはなんでもありのブログであります。

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懐かしく昔の元友人の小説を読んで来た。今は書かずに読み専だと言うが、殆どいないのではないか⁉︎
書かない作家になってしまった原因は俺にある。
確かにあの小説にネタやアイデアや設定を出していたのは事実だ。

あの頃はあの作品と並行してこちらも刑事物などを書いていたから。
しかし、彼がGREEに行ってから変わってしまった。


前よりも貪欲に作品を書かなくなったのだ。
つまり馴れ合う内に創作意欲をなくしてしまったのだ。
そして知らない内に最終回を書いていた。

あれだけアイデアや設定やネタを出していたのに裏切られた気持ちがした俺はコラムで彼の作品を酷評し、GREEも暫く遮断し、無視した。

暫くするとその小説サイトで彼が怒りを露わにして来た。
「あなたは僕を裏切った、昔の友人みたいに死ねとかいう仕打ちをした。」
と言ったので、場所をGREEに移し話し合うも全く怒りは解けずに別れた。

今を思えば人がどう言う終わり方をしても勝手だし、あんな事をしなければよかったんだな。
俺も大人気なかった。

しかし共著という気持ちがあっただけに急な終わり方に納得が行かず許せなかったんだなあの頃は裏切られた気持ちで。

でも、向こうも「偏頭痛の持病があり、辛い」と書いていただけに耳を傾ければよかった。

しかし、あの終わり方に納得行かなかったので、ついあの大人気ない事をしてしまったのだな。
もう6年も前の事だが。

あの場所に居られなくなった俺は小説サイトも辞めてGREEも辞めてHPに引き込んだ。
しかし想いは満たされず、段々とやな人間になってしまいHPも揉めたことで辞めてしまった。

その後は何処にも所属せず、殆ど流浪状態になり
ブログの人になった。

小説サイトも元の所には入りたくない、いや、辛いから行きたくない。
フリーのままである。久しぶりに作品を読んで来てあまりの面白さにやはり彼は彼なりに書いていたのだなと感心した。

あの最終回もいた仕方ないとはいえ破綻はなかった。今みれば問題なしだったのだ。
何を意地はっていたのかな俺は。
ちょっと傲慢にもなっていた気もする。
一番の理解者は彼だったのに…。

まあ、発想が纏まればまた他でやると思うがもうあそこでは辛くてやりたくない。
もう名前を偽り近寄るのもちょっと違うとも思うしもう今の彼は昔とは変わったかも知れない。

それを見るのも忍びないしもう色々と終わった感もある。

出来ることと言えばあの楽しく書いていた彼の様にまた自分も書いてみたいと言う考えと思いだけだ。

俺はGREEに潰されなかったし、堕落の道にも行かなかったし、他でもブログ書いてるし、昔培ったノウハウを生かして新作を作るだけである。

今迄にないユーモア小説にも挑戦したい。内容は本当に馬鹿馬鹿しいものにしたい。
最近閃いてきたし。これも書かざる人になった彼の分でもあるし傷つけてしまい訣別した罪滅ぼしもある。

他にも長年温めた長編や、見方を変えた作品(前途の作品とリンクする)や、型破り野球小説も書いてみたい。
その間に許されるならばお馬鹿ポエムも書いてみたい。

あれは俺のバカバカしさそのものの感想だからな。