水菜と鮭のカレー


動物界・脊索動物門・脊椎動物亜門・魚上綱・硬骨魚綱・サケ目・サケ科・サケ亜科の魚に

①サケ(タイヘイヨウ・サケ、太平洋鮭)属

サケ(鮭、白鮭)、カラフト・マス(ピンク・サーモン)、ベニザケ(紅鮭)、ギンザケ(銀鮭)、マスノスケ(鱒の介、キング・サーモン)、サクラ・マス(ヤマメ)、サツキ・マス(アマゴ)、スチール・ヘッド・トラウト(ニジマス、サーモン・トラウト、スチール・ヘッド)、カット・スロート・トラウト

②タイセイヨウ・サケ(大西洋鮭)属

タイセイヨウ・サケ(大西洋鮭、アトランティック・サーモン)

③ブラキミスタックス属

レノーク

④イトウ属

イトウ

⑤イワナ属

アメマス(イワナ、岩魚)、オショロコマ、ブルック・トラウト、レーク・トラウト

がありますが、全てインドにはいないようです(間違っていたらゴメンナサイ m(_ _)m)

そんな鮭をカレーの具にし、塩気を利用しました!

材料(二人分):鮭切り身2切れ(200g)(切り身それぞれ三等分)、乾燥ちりめんじゃこ26g、水菜1株(250g)(約3cm幅に切る)、玉葱1個(200g)(微塵切り)、金時人参1本(70g)(スライス)、舞茸1株(110g)、ニンニク1片(スライス)、乾燥唐辛子2本(3g)(二等分)、昆布3g、水3カップ、ターメリック・パウダー小さじ1/2杯、クミン・パウダー小さじ1/2杯、コリアンダー・パウダー小さじ1/2杯、クローブ・パウダー小さじ1/2杯、ガラムマサラ小さじ1/2杯、白胡椒少々、日本酒大さじ2杯 (写真は一人分)

まず水菜をお湯(分量外)茹で、そのあと冷水で冷やし、シッカリと水を切ったのち、お皿に盛っておきます。次に、水3カップに昆布を入れ、一番ダシを取る要領でユックリと沸騰させ、沸騰したら昆布は取り出します。そこにニンニクと唐辛子を入れ弱火で数~5分茹で、そこに鮭を加え、鮭に十分火がとおるまで煮ます。鮭に火がとおったら、鮭は取り出し、鮭だけ水菜の上においておきます。残りの汁に玉葱と金時人参を加え、玉葱と人参が柔らかくなるまで茹で、ターメリック、クミン、コリアンダー、クローブ、ガラムマサラ、白胡椒をふりかけ、トロ火にして30分以上に込みます。さらに、そこに乾燥ちりめんじゃこ、舞茸を追加し、少し煮込みます。それを水菜と鮭にかければ完成です! 材料をみてお気づきかもしれませんが、ある意味、冷蔵庫の残飯処理を兼ねて、保存食(調味料)を使ってみましたので、材料は適当です。水菜はシャキシャキ感を出すため、あえてカレーの中に煮込んでいません。鮭も形が崩れないように、そして鮭自体の味を楽しむために、これもカレーの中に煮込んでいません。ミスマッチの妙というか、意外性というか、水菜をカレーと一緒に頬張ると不思議な旨さがあり、カレー臭くなった口の中を鮭が癒してくれるような感じで、鮭の美味しさを確認できます!


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ネクストステージ