メンメの煮つけ


標準和名を「キチジ」という「メンメ(学名:Sebastolobus macrochir)」は、地方によっては「キンキ」、「キンキン」、「メイメイセン」、「メンメン」と呼ばれますが、北海道・羅臼沖の深層水で育まれた羅臼産が最高級とされ、羅臼では「メンメ」と呼ばれます。一見、「金目鯛」にも似ていますが、全くの別物です。白身魚であるのにもかかわらず約22%も脂肪分(鯛は約3~10%)があり、DHA、EPA、カリウム、タウリン、ビタミンA、ビタミンDが豊富です。焼くだけでも美味しいのですが、煮つけにしても最高です。

材料:メンメ開き1匹、焼酎大さじ2杯、砂糖大さじ2杯、醤油大さじ2杯

メンメを焼酎、砂糖、醤油で煮つけるだけで出来上がりです! 焼酎を使うことで魚臭さが緩和されます。腹身やヒレの付け根が特にアブラののりが最高です。


【羅臼産】めんめ開き(きんき)2Lサイズ350~390g(真空パック)1尾
¥2,900
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