食事というのは生きていく上でとても重要で、その為に費やす時間も、睡眠の次に長かったりします。
 
 
今回は、そんな「食事」をうまくコントロールすることで健康・時間・お金の3つを手に入れる方法を紹介したいと思います。

 
 
 
お恥ずかしい話ですが、私自身も、日々の生活を食事に振り回されてばかりでした。
 
 
食べることが大好きで、食べても食べてもまた食べる…。
 
 
食べること自体を軽視したり、嫌悪する人は滅多にいません。
 
遊ぶ時間やお金が嵩むと怒る人は多いですが、食べる時間やお金については「しょうがないね」と甘く考えてしまう人が多いのではないでしょうか。
 
 
と、いうことは…。
 
 
食べることには見直しの余地がかなり残されていると言えます。
 
 

 
①食事は1日三食!
 
 
これ、当たり前だと思うかもしれませんが、意外と間食や夜食は私たちの生活に浸透してしまっています。
 
わかりやすい例は、晩ご飯を食べたにも関わらず、主に帰宅途中の空腹に負けて「コンビニのチキン」「スーパーのコロッケ」「ラーメン」などを口にしてしまうものです。
 
 
 
また、朝食を食べない人が意外と多い。
 
朝食を抜く=太る、病気がちになる、午前中のパフォーマンスが落ちる、間食・夜食を誘発する…etc
 
挙げるとキリが無いほど、朝食抜きはデメリットしか生みません。
 
朝食を食べれば昼食、夕食と三食を抜かずに食べることにも繋がるでしょう。
 
まずは1日のスタート、朝食からです。
 
 
 
 
②おやつ、カップラーメンは1日どちらか1種類だけ!

「おやつばかり食べてないでちゃんとご飯を食べなさい!」
「カップラーメンをずっと食べていると体に悪い」
 
これも子供の時分から聞き慣れたことかもしれませんね。
商品添加物が盛りだくさんのおやつやコンビニ弁当、カップラーメンやインスタント食品ばかり食べていると、太りやすく免疫も下がってしまいます。
水分補給をしっかりして、肉と野菜と炭水化物をバランスよく食べるのが健康には一番いい。

ですが、魅力的な商品が世にあふれかえっている現代において、「おやつもインスタント食品も外食もコンビニ弁当も一切食べない!」というのは現実的な目標とは言えません。

ちょっとした自分へのご褒美に、あるいは誰かとのコミュニケーションのために、「たまにはこういうのもいいか」と食べてしまうことはあると思います。
ただここで重要なのは、「たまには」というのが常態化していないか、という問題です。

予定通りに動くだけが人間ではありません。
たまには、とか、今日はちょっと変えてみようかな、とか、気ままに生きる余裕を持たせておくのももちろん重要です。
 

しかし、無計画に食事をすることが習慣づくと、やめられなくなってしまいます。
 
“甘いもの(=おやつ)、辛いもの(=塩気のあるもの)を1つずつ”というように具体的な数値目標を出してしまうのをおすすめします。
 
 
 
③食事以外の趣味を見つける
 
一瞬「えっ?」と思ったかもしれませんが、「暇だからとりあえず食べる」「口が寂しいから気づいたら食べている」など、特に必要もないのにわざわざ買い食いをしたりする人も意外といます。
 
「暇なときにとりあえずすること」を食事以外に見つけましょう。
 
趣味でも勉強でも運動でも、コツコツ空き時間にやっていれば、スキルアップも見込めるし結果も形となって表れてきます。
 
ところが厄介なことに、食事には限界がないのです。
 
完全に満足することもなく、形となって残る積み重ねられた経験というものも殆ど得られません。
 
食べることを忘れるくらい、熱中できるものを見つけられるといいかもしれません。
 
 
 
 
 
というわけで、今回のまとめです↓
 
 
 
健康・時間・お金の3つを手に入れる方法
 
①食事は1日三食!
おやつ、カップラーメンは1日どちらか1種類だけ!
③食事以外の趣味を見つける
 
 
 
 
閲覧ありがとうございました!