喜岡城と十河城

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香川県さぬき市で講演があり、一日前に現地入りし、その周辺の城跡を調査してきました。行ったのは高松市の喜岡城と十河(そごう)城です。十河城は学生時代に一度訪れていましたが、喜岡城ははじめてです。

喜岡城は別名高松城といっていますが、建武2年(1335)の高松頼重と細川定禅の戦いがくりひろげられた城として知られています。現在は喜岡寺と権現社の境内地となっていて、現状でも微高地だったことがわかります。

十河城は阿波の三好長慶の弟十河一存(かずまさ)の居城で、さらに三好実休の子存保(まさやす)が十河氏をついで、この存保のときに長宗我部元親との戦いがあったことで知られています。

以前訪れたときは、称念寺の境内となっている部分だけみて帰ってしまいましたが、今回は、かつて深田となっていたであろう場所の痕跡をさがして、長宗我部軍が攻めあぐねた理由を納得できました。

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井伊直平・直虎追善供養

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NPO法人かわなの里ほぐせんほ゛の主催により、浜松市北区引佐町川名の渓雲寺で井伊直平・直虎追善供養が行われ、参列してきました。渓雲寺は、直虎の曾祖父にあたる直平の菩提寺です。

供養式典のはじまる前、近くの向山にある直平の墓所にもお参りしてきました。およそ25年ぶりのことですが、周囲は全く変わっていませんでした。ただ、児童数の減少で川名小学校が廃校になっていました。

その旧川名小学校で、私が直平から直虎までの井伊家の歴史をお話ししたのですが、地元ならではの質問も出て、私としても勉強になった一日でした。講演の前には、一部でしたが、国指定の民俗芸能「川名ひよんどり」をみることができ、また、渓雲寺の直平の位牌、福満寺八日堂の中もみせてもらい、美しい棚田風景とあわせ、450年前にタイムスリップした気分になりました。

 

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