史跡小田原城跡の追加指定

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先日、史跡小田原城跡調査・整備委員会がありました。主な議題は御用米曲輪の整備方針だったのですが、市の担当者からうれしい報告がありました。総構の一部の「小峯御鐘ノ台大堀切東堀」と「百姓曲輪」のかなりの部分が史跡として追加されることになったのです。合わせて7,442平方メートルという広さです。
また、「小峯御鐘ノ台大堀切西堀」は遺構がよく残っていたのですが、民有地で、これまで入ることができませんでした。それをこのたび市が買入し、整備をして7月5日から入ることができるようになりました。このように、小田原城の整備は少しずつですが、着実に進んでいます。
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去る7月17日、静岡古城研究会の総会と研究成果発表会「ふじのくに山城セミナー」が開かれ、行ってきました。水野茂氏の「山城から見る森町飯田地域の戦国史」では、新しく遺構が発見された高平山砦の話が印象に残りました。従来、『甲陽軍鑑』に「遠州たゝら・飯田両城」とあるのを、高柳光寿氏『三方原之戦』以来、只来城と飯田城としていたのですが、「高平山砦」ではないかとの指摘です。その可能性はありそうです。
平井登氏の「なぞ解き! 駿河南朝派の大津城はどこに」も興味深い報告でした。大津城は「駿河伊達文書」にも名前が出てきて、戦いの様子が書かれています。これも、従来の通説は島田市野田の城山に比定されていたのですが、平井氏は「大津」の範囲を広げて解釈し、藤枝市上滝沢の城山ではないかとし、その縄張図が紹介されました。時間を作って、冬になったら、この目で確認してみたいと思いました。
もう1本は望月保宏氏の「伊豆南西海岸の海城―安良里城と安城山城を中心に―」で、この2ヵ所は以前行ったことがありました。
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すでに新聞報道等でご存知かもしれませんが、来年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の出演者追加発表があり、今川義元役に春風亭昇太さん、寿桂尼役に浅丘ルリ子さんが決まりました。
春風亭昇太さんの今川義元、どのようになるのか、楽しみです。昇太さんは、私が時代考証を担当した「軍師官兵衛」のときにも毛屋主水役で出演していて、そのあと、ご一緒したとき、「もっとセリフのある役をやりたい」といっていましたので、今度はセリフたっぷりになると思います。
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