今年のラマダンは何日からだろうと調べてみたら、
今年はもうとっくに始まってました。(ラマダーン、Ramadān)
今年のラマダーンは2007年9月13日から2007年10月13日まで
一般的にラマダンの間は、オイルマネーが細るため、株価が値下がりしやすく、ラマダン明け後に株価が上昇と言うアノマリーがあります。
ラマダンの期間はイスラム歴(ヒジュラ暦)の為、
太陽暦にすると毎年同じ日にはなりません。
イスラム歴 | ラマダン入り | ラマダン明け |
1428年 | 2007/9/13 | 2007/10/13 |
1429年 | 2008/9/01 | 2008/10/01 |
1430年 | 2009/8/22 | 2009/9/20 |
1431年 | 2010/8/11 | 2010/9/10 |
1432年 | 2011/8/01 | 2011/8/30 |
1433年 | 2012/7/20 | 2012/8/19 |
1434年 | 2013/7/09 | 2013/8/08 |
![解説new](https://stat.ameba.jp/user_images/2b/da/10016364290.gif?caw=800)
純粋太陰暦であるイスラム暦(ヒジュラ暦)は、閏月による地球が太陽を回る周期との補正を行わず、一ヶ月が29日の月と30日の月を交互に繰り返していきます。 従って1年間が354日となるので、1年ごとに11日ほど太陽暦とずれて行きます。
ラマダンとは?
ラマダンとはビジュアラ暦の第9月の事で、このラマダンの間は、イスラム教徒の義務のひとつである「断食(サウム)」が行われる。この一ヶ月間は完全に絶食すると言うわけではなく、日の出ている間は水分程度の補給に控え、日没から日の出までの間に一日分の食事を摂る決まりになっている。断食は飲食物の摂取量を減らすことが目的ではなく、あくまで宗教的な試練として課される。むしろラマダン中は夜食が盛大になり通常より食糧品の売れ行きが良くなるといわれる。 一口に断食と言っても、その適用範囲にはある程度の柔軟性があり、断食の度合いは原則として宗教的モラルの問題である。またこのラマダンの間は積極的な投資も手控えられると言われている。