トリノオリンピックで熱狂的に応援する競技が始まる。
それはフィギュアスケートのシングルなんだが、まずは男子から。
高橋大輔選手 は日本でのグランプリシリーズで実際の滑りを
生で見て、そして撮影したので結構思い入れが強い。
特に男子はこれまで世界レベルとの差を歴然と見せられ、
日本国民もそんなにメダルの期待もなかった?と思われる。
本田武史選手が全盛期にオリンピックで完璧な演技をこなしても
やはり4位どまりで国民の男子への期待は下降線。。。
そんな中で2001年でジュニアで頭角を現し、そしてシニア転向後、
トリノ前に一気にブレイクした高橋選手はのっている選手である。
なんといっても高橋大輔選手の魅力は4回転ジャンプと
ステップワークが見せ所。
滑らかなスケーティングはさることながら、
ディープエッジを使い、非常に安定感があるバランスの
取れたステップを見せることができれば、
技術評価もさることながら、魅せる演技にもつながる。
トリノオリンピックのショートプログラムではなんと
第1滑走で非常にプレッシャーはかかるのが、
フィギュアが女子だけでない!という意地を見せてほしい。
男子シングルショートプログラムは2月14日の27時
(2月15日の午前3時)から!!注目して見たいと思います。