できない理由、行動する動機 | Over the limits - 限界管理人のブログ

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"システムの限界を越えますた・・・"
~さまざまな限界超えをめざして、日々成長していく日常の記録

最近、斉藤一人(ひとり)さんの本にはまってる(笑)

一人さんは、知る人ぞ知る、12年連像納税日本一の事業家である。



さて、一人さんの本、ぶっちゃけおもしろい。

読んでいるとなぜか気持ちが明るくなる、不思議な本である。

「したいことはやりなさい。していいんだよ。いや行動すべき」と

真っ当な欲望は素直に「肯定」しているのが理由かもしれない。

「地球は行動の星(行動でしか結果を得られない)」とも言っている。




ところで「したいことをする」、つまり「行動する」のだが、

それをすると現状が変えるリスク(生存を脅かされる)があるので、

行動しないし、したくもない、保守的な生き物というのが人間である。



「いつやるの? 今・・・略」なんて言葉が流行っていたのが、その証拠。

何かと理由をつけてサボる、サボる(笑)



敬愛する溝口師匠も、いつも「Do It!」、行動(実践)が大事と仰っている。

溝口師匠については、ここの「溝口メンタルセラピスト」を参照ね。


師匠の場合だと「これを絶対得るんだ、あきらめない」とソフトな言い方をするが、

行動でしか結果(成功)は得られないという点で同じことを言っている。

・・・と最近、無理くり行動力を増やした結果、

「あぁ、やっぱり行動しないと結果につながらんわ(汗)」と当たり前なんだが、

実感的に納得することが重要。頭の理屈でなく、体感的に感じるというか。

自転車に初めて乗れた時の感覚に似ている。



うじうじ考えがちな人は、小さなことでもよいので

「自分が決めたこと」を実行に移して「一歩」踏み出してみるとよい。


例えば、

「新聞や雑誌が溜まってたな~片づけるか」とか

「机の上が汚れていたから拭いておこう」等の簡単なことでよい。


そうすると徐々にだが、自分には実行力がある!と思えてくるし、

見える周りの世界が変わってくる(というか自分が変化しているのだが)。



ところで、できない理由をつぶしたらやる?と思いきや、

新しく「理由」を見つけだすにちがいない(笑)

「創造的回避(クリエイティブ・アヴォイダンス)」というそうだが、

変なとこで無駄に創造的でまじめである。



逆に「やらされ感」でなく自発的に行動する時ってどういう時なんだろう。

やる気が出ている、ワクワクしている、など前向きな気持ちになっている場合か。

「これやりたい、あれほしい」と目標が明確になっているからだろう。



この目標を生み出す源が、簡単にいうと「欲望」「欲」。

だから欲望は全開してよい(笑) 庶民の凡人レベルではたかが知れてる。

欲望が大きいほど、行動も大きくなる。まさに「行動力」を生み出すエンジンである。



殺人とか盗みなど、しちゃいけないことのブレーキには「理性」というものがあるから大丈夫。

ばんばん稼いで、稼いだお金でどんどん贅沢すればよい。


一人さんもこの辺のことを詳しく言っているので、興味ある人は一度読んでほしい。