結局ツンデレスキーかよ。


またしても『下妻物語』のDVDを観てしまいました。
妹が観たいというので、仕方なく。仕方なくデス。

二度目でもアホみたいに笑って、またちょっと感動してしまいました。
もう買っちゃおうかと思うぐらいです。


あの映画はストーリーだけでなく、映像と音楽がすごくいいんですね。
日本映画特有の湿度がなく、カラっとして爽やかな映像が素敵です。
監督、かなり狙って作ってるみたいですけど。

そして音楽。
『カウボーイビバップ』の「TANK!」で有名な菅野よう子の曲が映像と
ストーリーを引き立たせます。
僕は音楽について専門的な詳しさを持っていませんが、融合感というか、
マッチングについてはうるさい方なのです。
そう言った意味では村主選手のトリノでの演技は最悪でした。

そんなことはどうでもいいんですけど。


何度観ても、この映画はスタッフロールが一番感動します。
スタッフロールが流れる後ろで主人公の桃子とイチゴがじゃれあってる
のですが、それがとてつもなく可愛く、また感動的なのです。

あんなに友達というものを拒んでいた桃子が…ね!


まあ、ほら詳しくは映画を観てくださいな。




…なんて、説明力不足をゴリ押しで補うのはいけないですね。
わかりやすく、あの感動を伝えるよう努力してみます。

つまり、


えーと、



・・・・・・・・・



ツンツンしてたのがデレデレなると、いいよねっ!!!





努力しなければよかった。