歩くときはポッケに手を突っ込む感じの。


採点アルバイトでは、前述のように長時間の閉鎖的拘束を要求される故、
僕はなんとかその呪縛から逃れようとらしくない行動をとります。

その為におかしな事態に陥ることも少なくなく。

例えば仕事をもらいに行くと、


「あ、はい。ぎゃむさんですねー」


名前を覚えていただいてたり、


「あー、この答案、他のに比べて4倍ぐらい多いんですけど

ぎゃ む さ ん な ら イケますよね(はぁと)」


妙な使われ方をしたり。




クールでドライな僕はどこにいったのでしょう。

きっとここの人たちの見る目がおかしいのです。
そうなのです。