アートの楽しみ方 身心をリフレッシュ その①慣れること | 京都の真ん中 ライフコーチング アートワークセラピー Comfortable Art room

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アートの楽しみ方 身心をリフレッシュ
その①慣れること


人生はアート☆ みんなのComfortableを輝かせる
アートライフコーチ&色彩心理カウンセラー

もとぴょんこと田中素子です

先日、久しぶりに展覧会を見に神戸へ参りました。
スイスの画家ホドラー展とついでに足を伸ばして
スイスつながりでチューリヒ美術館展です。

ホドラーは、ちょうど私が卒論を書いたクリムトと
同時代の画家だったので、時代背景や画面に流れる
空気感を感じながら見ることができました。

背景が分かった上で見ると色調やテーマや技法などの
理解が深まって見ることができます。

チューリヒ美術館は近代から現代に移行する頃の
複数の作家の作品でした。
ホドラー、カンディンスキー、モネ、ゴッホ、
ピカソ、ミロ、ダリ、クレー、ジャコメッティなど
日本人好みの作家がちょうど美術教材の見本の
ように並んでいて、わかりやすい感じでした。

アートはわからない、特に現代アートは難解だと
思っていらっしゃる方が多いとように思います。

絵を描いたり、色をぬったりすることを苦手と感じ
られてる方はかなり多いのですが、

そもそも
アートに触れること自体に特別感があるのか、
アートの楽しみ方を知らない方が多い気がします。

じぶんでアートを作る、アートを鑑賞する、

どちらも美術教育の影響か、
「上手く作る」「良い見方」というものに
縛られてる気がします。
本当は、そんなものにこだわらず、ごじぶんなりに
楽しめばそれでOKだと思うのです


好きなアーティストの曲をカラオケで歌ったり、
ライブに出かけるように、アートも感じるままに
表現したり、見に行けば良いのです


ということで、
今日はちょっと趣向を変えて私なりのアートの楽しみ方、
接し方のポイントをお伝えしたいと思います。

小さい頃から、わりと良く展覧会には連れられてたので
美術館・博物館に行くことは日常的なことでした。

ですので、まずはある程度までは「慣れ」です


じぶんの好みがどんなものかを知るには、
色んなものを見ることから始まります。

大きくなってからは、家族と一緒に行くことに加え
ひとりでもたくさん見に行きました。

例えばどこまで見に行ったかというと、
静岡県立美術館まで日帰り、また別の日に
同じ展覧会を別府まで日帰りで見に行ったことが
あります。京都からね


これは浮世絵の展覧会で、前期後期と分かれていて
どれも見たいものでしたが、
一番見たい「虹が描かれていた浮世絵」を
静岡では見られなかったので、別府まで行ったのです。

確か、それは海外の美術館所蔵のものだったので、
国内で見られればラッキー
なのです。

東京に月に2回、アートマネージメントの勉強に
通っていた頃は、ついでに5,6の美術館を巡って
いましたね。その時は1泊か2泊してましたけれど。

関東の人より、関東エリアの美術館・博物館のことを
よく知ってると思います。

本当は「良い見方」などないのです。
センサーに触れたものをまず見に行き、
味わうことで、慣れて行き、どんなものかが
わかるようになってきます。

私の場合、見る空間も大事なので、そういう見方も
あります。

美術館に行かなくても、デパートのアートコーナーや
ギャラリーなどはただで見に行くことができますから
なにかのついでにぶらっと立ち寄るのもありです。

まずはアートに触れる機会を増やすことから
始めましょう。
私がよく使うサイトはこちら
日程とエリアとジャンルから探すことができます。
JDN イベント

たくさんありすぎて、迷うかも

つづきは明日またお伝えしますね


今日も素敵な Comfortable Life 

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