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sorekara

音楽と映像とラーメン
…以外のことももちろん書くよ

大変ご無沙汰です


カワムラですよ




ちょっと映画制作を手伝ってて

ここ最近ようやく無理やり落ち着かせたところです



まあねぇ

改めて再確認したのは


俺はバンドがやりたいんだ!!

って事だった


2ヵ月ぐらいやってたけど

思ったのは「何かが違う」




これでも社会人時代はゴールデンのテレビ番組ADをやってて

でもバンドがやりたくて仕方がなくて

ついにはそれを理由に辞めてしまった


そん時の同期はもう次のディレクター候補になっていたりして

僕はといえば

辞めた直後に組んだバンドは1年半で解散

その後組んだバンドも3ヶ月で解散


ただ、後悔はないんですよ不思議と


JOHNNYPARKの為に今までが在ったと思えるんだって





なのに映画制作助監督をやってしまった

(まあこのバンドメンバーが集結する以前に受けた話ではあるが)


「僕は不完全な人間だ。同じ事を2度も3度もやってしまう。

それでも、その度に反省する。少しずつだけど進歩だ」(村上春樹『ダンスダンスダンス』より)


なんて言葉があったが

僕のやった事は『逃避』と『再確認』だけだった






そんな事を思ってしまう程

一週間ぶりの一昨日の練習は素晴らしかった


今までなかった事だけど

うちのメンバーは溜めたら溜めただけスタジオで想像力を爆発させてくれる


今回も最低な曲が出来上がった






ライブはもう少しだ



バイトして家に帰って

ドラム叩いて

スタジオに入って

またバイトする生活に戻ろう


六畳一間で

嫌って程自分に自己嫌悪しながら



奴等を演出することに全力をそそごう












小田急線の踏み切りってほんとに上がんなくて

左が通ったからあとは右さえ早く通ってくれれば前に進める!!って思ったらまた左のランプがついてその間に右が通って左待ちの時にまた右のランプが点灯。
いや~もう悪意すら感じちゃうんですよ

でもなんか人生っぽいなっても思います



基本的に上手くいくもんじゃないですね

上手く行きそうと思ったら何かに蹴躓いて
むしゃくしゃして暴れようとしたら水を差されて落ち込んで
頑張ってると思ったらただ踊らされてるだけだった






そんな人間ばかりのJOHNNYPARKというバンドがようやく集結しました



恐ろしい事に集結前日に菅井はバイクの違反で捕まり
柴田は引っ越し翌日にサイフを無くすという

なんたる失態!なんたる油断!
しかしそれが見事に彼等らしい
見事なまでにJOHNNYPARKぶりを
頼みもしないのに体現する

そこにシビれる!でも憧れはしない…とは柴田の談であります



いやいや全くその通り

人間川の流れのように輪廻転生するとはいえ
生まれ変わりに間違ってもても彼等にならないように日々粉骨砕身・全身全霊で私の周りにいると言われるオヤシロ様達に祈り倒す日々を送りましょう


私事で恐縮ではありますがとある霊感のある方に言われました
「川村さんの周りにはゴーストが何匹かいますね」
…ほほう…しかも「何匹か」と来ましたか。

まぁいいでしょう
この際ねぇ怨み辛みもあるかもしれないけど上手くやっていこうじゃないの
こんな俺でよければねぇ
ろくでもないことしかないかもしんないけど
それなりに楽しくやっていこうじゃないか





といった精神でやっていこうと思いますね

JOHNNYPARKも不吉な奴等ばっかだけど

過ぎてしまえばみんなすべらない話し(柴田談)



全てが音楽に繋がっていけばいいなと思う

早く出したいな



表現したいものは

あの6畳に全て詰まっている

でもそれに気づけなくて


僕はたまらなく孤独な被害妄想を続けた




自己療養の為の被害妄想は


たまらなく心地よくて


クソみたいな気持ちは


ただ自分で作ったものだと気付いた時に


初めて僕は


色んな物に守られていたんだなぁと


深く感謝をしたなぁ






僕の周りの身近な人が初めて死んだのは高校3年の今頃


母方のおじいちゃんだった




もちろん正確には初めてではない


父方の祖父は中3の時、祖母に至っては母方の祖父の1週間前だ




でも2人とも割と元気そうな感じから


そのままポックリ逝ってしまったから


バカな僕には現実感がないまま


「死」という知識はあっても実感がなくて




でも母方のおじいちゃんは


僕が高校に入る少しだけ前に


脳卒中で倒れて3年以上寝たきりになって


たまたま入院している病院が高校から近かったから


2年以上最低1週間に1回はお見舞いにいってたもんで




だから


逝ってしまった時に何かが僕を襲った




覚悟はずっとしていたから泣くとかは全然ないんだけどね


なんだかなあ


「悲しい」とか「寂しい」とも違う


あの感じは何だったんだろうねえ





葬式では本当にびっくりするくらい


たくさんの人が参列していた


誰だこの人??みたいな人がたくさん


しかも県内で割と偉いっぽい人とかも来てるでやんの




そん時おじいちゃんの歩んできた人生を


少しだけ垣間見た気がしたんだよね




自分の功績を話して自慢したがるのは人の性だけど


今思えばおじいちゃんは一つもそんなことしてなかったなあ…




コーヒーなんて飲めねえのに


朝っぱらから喫茶店連れてかれて


「最近どうなんや」(どうって言われても…)


「好きな子はいるんか?」(別にいないし・・・)


「おっきくなったら釣りでも行こうな」(早くゲームしたいな…)


完璧祖父不孝者の僕は置いといて


全然自分を語るような人じゃなかったのを覚えている




そんなおじいちゃんの葬式に


こんなにたくさんの人が来てるのを見て


「人がこの世からいなくなる」というのが


どれだけ大変なことなのかという事を


遅まきながら理解した僕がいた




だから今回


あんなに若い人(1個下)がこの世を去ったのは


大変なことが起こったと思った


「ああそんな人もいたなあ」ぐらいにしか知らない僕でもそうなのだから


近しい方、ファンの方なんかは


僕に何か想像も出来ないぐらいのショックがあったんだろうな





基本的に職業柄メディアをあんまり信じきれないので


真偽の程は定かじゃないけど


それでも


ご冥福はお祈りしたいと思ってる




来世では


幸せな最後を送れますようにと



無責任にもそんぐらいしか言えないけど


どうか


彼女とその周りの方が


現世でも来世でも


楽しく在れますようにと






今日はしんみりしちゃったね


そいじゃおやすみ















いちいち解くのがめんどくさいからね


その度にしゃがんでも腰悪くなるし




それなら


全部引きずれるように足腰鍛えて


改めて全部解いた時に


空が飛べるくらい体が軽くなれば


きっと一足飛びに超えていける


だから今は我慢だ







という訳で虫生活も早1週間が経とうとしてねえ奥さん




しかしつい先日のバンドの練習帰りに


これまた虫生活仲間であるうちのボーカルyou-goと


「ラーメン食いたいねえ・・・」


「喰いたいなあ・・・金ないけど・・・」


「行くか?」


「行っちゃう?」


「金どうしよっか?」


「カードで払うから大丈夫だよw」


というクズ人間会話の果てに


虫生活者としては最低の行為であるラーメン屋ディナーと洒落込みましね


腹いっぱいに脂を食ってきたわけでさ~




これがまた染みるんだよね


福井の絵に描いた様な田舎から出てきて早7年


初めて家系ラーメンを喰った時カミナリの様な衝撃に打たれてね




それ以来ラーメン狂いですよ




人間何かにハマると怖いよね


その為に何かを削って削ってギリギリまで削ぎ落として


その至福の瞬間の為にボロボロになるまで我慢して




でもね

僕はそれをとっても美しいと思う訳ですよ



それは「生きがい」って言って




いつの世も人が生きるために欠かせないエネルギーで


大なり小なりあれど


人間が進化していく過程では欠かせない


世界に、あるいは宇宙にとって


こんなに純粋なエネルギーはないんじゃないかって


そう思う訳です




ラーメンの話題から大分それましたね


それでは張り切っておやすみなさい







二郎が喰いたい・・・・

でも次の給料日は1週間後・・・


はい私ですよ奥さん




今ね。とても金欠なんですよ。

練習日が迫ってくるのが恐怖なぐらい。


もとあと言えばわたくしが家賃を振り込み忘れたせいで

2か月分引き落とされてしまったのが原因。



わたくしの家から徒歩5分のラーメン二郎相模大野店(通称スモジ)

に行くことも叶わない・・・



早く野菜アブラカラメで胃袋が張り裂けんばかりに二郎を詰め込み

下●、口渇で眠れなくなるあの夜を・・・




余談ですがバンドのホームページが今月中か来週アタマにはできそうかな??


早くライブがやりたいなと。


その前に早くベーシストがこっちに来ないかなと

(諸事情により加入予定のベーシストは6月中旬からの上京となっております)




ねえ。ラーメンが喰えないぐらいで弱音吐いちゃいけませんね


さあ今日も張り切ってお休みなさい