錦鯉飼育の基本的事項 | 夢追道楽鯉師のブログ

錦鯉飼育の基本的事項

このことに関しては2009.3.8付けブログのおすすめサイト「飼育の基本」を参照されるのが最善策であり、ここでは

基本の中の基本として、以下のことを、もう一度認識されたし。


◎品評会等での審査基準(重要視順)

  体型・色質・模様・ツヤテリ・気品風格個性・雌雄

◎観賞用としての判断基準

  必ずしも審査基準に固執することはない。注意点は奇形でないこと、病気をしていないこと、

  健康そうなこと、自分の好みであることなど。

◎池への放流時の注意

  持ち帰ったビニール袋(酸素詰め)のまま池に30分から1時間浸ける。

  その後、池の水を半分程入れて水質調査し、魚だけを池に移す。

  消毒用の池や水槽があれば1t に5kgの食塩と5gのエルバージュにて1週間程様子を見

  池に放すとより良い。

◎魚を新しく放流した時は餌を4~5日止める。

  やり始めは少な目から少しずつ増やし与える。

◎餌は水温10℃以下の場合は与えない。概ね(12月~3月)越冬中は絶食させる。

  夏場は餌食いが悪くなるので減量して与える。

  水温25℃前後は餌を良く食べる十分に様子を観察しながら5~10分で食べる目安で体

  をつける。

◎水槽飼育などの狭小池は濾過能力に負担がかかるので、餌は少なめに与えるのがコツで

  す

◎魚体重の目安はおおよそ

  10cm=15g    15cm=70g    20cm=140g     25cm=200g

  40cm=800g   50cm=2kg    60cm=3kg      70cm=5kg


今日も開きました
鯉屋のおっさんブログ-s345

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