次男が、国語の時間に作った手紙。




悠悠自適な夢のつづき・・・

「ままへ いつもありがとう」 と書いてくれました。


男の子、手紙なんて滅多に書いてくれません。

次男から、こんな手紙をもらったのは初めてなので、感動!!


現在8歳で口が達者にな次男ですが、こんなのみたらすぐ許せちゃいます。

子供たちは国語で最近まで『お手紙』をやっていました。

それはこんな内容。

いつも郵便が届く時間が1日で一番嫌いな時間だというがまくん。何故なら一度も手紙をもらったことがないから。それを知ったかえるくん。がまくんに内緒でがまくん宛にお手紙をかき、それをカタツムリ君に託します。
その事を知ったがまくん。とても嬉しい、あたたかい気分に浸りながら、かえるくんと二人、お手紙が届くのを待っている。というところで終わり。


そして先日テストがありました


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『4日たって、お手紙が届いた時、二人はどんな話をしたと思いますか。』

の問いに対する長男の答え


がまくん『僕のためにお手紙をかいてくれてありがとう』

かえるくん『いやいや、お手紙は紙とえんぴつがあればかけるから』


いつもさりげない優しさをみせてくれる、長男らしい回答に笑えましたニコニコ

国語は答えが1つではないけど、先生が求めるような答えではないであろうに、先生よく○にしてくれたわ。

ここ数日での気付きをメモしておきます。



最近、夫と夜にウォーキングをしているのですが、そこで子どもの話をしていました。

そこで、子どもの気になる言動にどう対応するかという話しをしていたのですが、2人で出した結論は、親として出来るのは、それを否定するのではなく『焦点を変えること』


ただ否定をするのは反発を生むだけ。それよりも、焦点を変えてやって、色んな思考が出来るようにしてあげること。

夫婦二人で、同じ心理学を学んでいるという事は、価値観も似てくるのでとてもいいです。



最近、子供連れで、講座というよりもサロンのような場を始めました。

以前は、子供連れで話なんて出来ないなぁって勝手に思い込んでいたのですが、

今は、こんな感じもありだなぁと思っています。だって、子どもが居るからこそ

そういう場に行きたいママが居ると思うし、私が昔そうだったように、子どもを預ける事に

抵抗のあるママもたくさんいるし。



そのサロンの前の勉強として、本を読んでいました。そこで気づいたことです。



私は、子どもが小さかった頃は子育て本をよく読んでいました。

それを実践できることもあれば、出来ないことも。


でも、実践できないにしろ一つだけ言えたのは、本を読んだあとしばらくは

子どもに対し、余裕を持って接することが出来ました。



そしてここ最近、子どもに対して少し余裕がないというか、

自分の思うように動いてくれない時に、イライラすることがありました。

夏休みでずっと一緒に居たからかなぁ・・・。



そしてNLPの本を読んで、気がつきました。色んなことを忘れていることに。



本を読んだ後の私、とっても余裕あり!

いつもなら、食事の準備をしている時に呼ばれても

「今忙しいから、あとにして」「用事があるなら自分で来なさい」


とさらりと交わしてしまうところを、「なぁ~に?」「もうちょっと待ってて、後で見せてね」

なんて優しく接しられる。



そして、気がついたこと。



”その本の内容が大切なわけじゃないこと”



それよりも、私の焦点が1つの考えではなく、他の考えを得たことによって

他の焦点を得、ニュートラルの状態になれたのだと思います。



それが、NLPの本や、子育て本でなくたって、例えば恋愛小説や、大好きな

歌手の歌でも、自分が納得できて楽しめるものなら、なんでもいいのかも。



大切なのは、焦点を1つにするのではなく、いくつかの思考を持っていること。

こんな簡単なこと、以前は頭にあったのに、最近どこかに追いやっていたようです。



ここ最近、NRTという心理学も勉強中です。

実は、NLPよりも私にあっているかも。と思っていたのですが、NRTを学んだから

こそ、NLPを客観的に見れて、改めて深い心理学だなぁと思えているかもしれません。



1つの考えだけではなく、他にも焦点を向けてニュートラルでいること。

これが自分にも人にも、楽で居られる秘訣かも。