普段の活動として、色々な業界の現状・問題点・ビジネスモデルというものを調べる業界分析を行っています。
それを参考にしながら、合宿では、色々な業界の代表的な企業の財務諸表(貸借対照表・損益計算書等)を調べます。
そしていろいろな指標を使用して、会社の現状は財務面でどうなっているかを発表しあいます。
発表は夏休みに合宿として行います。

去年の夏休みの合宿で行われた、コンビニ業界についての発表を実際にみてみましょう!






小樽商科大学 会計プロジェクト AP-コンビニ

小樽商科大学 会計プロジェクト AP-売上

小樽商科大学 会計プロジェクト AP-流動

小樽商科大学 会計プロジェクト AP-ROA

●流動比率…流動資産÷流動資産
1年以内に支払う債務の裏付けとなる1年以内に回収できる債権が2倍あるかどうかを判断する指標。「2対1の原則」と言われ、日本でも重要視されているが、欧米では特に重視されている指標。

●当座比率…当座資産÷流動負債
この比率は流動資産の補完的指標。流動資産の内、より現金化の早い資産が流動負債に対してどれぐらいあるかを表す。会社の短期的な支払い能力を直接的に表す。

●ROA…当期純利益÷純資産
総資本当期純利益率と訳される。これは総資本と当期純利益との関係を表す指標。これは利益を上げる効率を表す。この指標をある2つの指標に分解し分析することができる。

●ROE…当期純利益÷自己資本
自己資本当期純利益率と訳される。これは自己資本と当期純利益との関係を表す指
標。株主はこの数値に重大な関心を持っている。







たぶん、難しい言葉が並んでいて、全然わからないと思います。
ですが、先輩たちがきちんと教えてくれるのできっとわかるようになりますよ!
詳しくは商大くんが行く!AP合宿紹介に載ってます!