先日、津山市は衆楽園で行われました「花セラピー 笑顔満開イベント」に参加させていただきました。
「花セラピー」とは、自由に花を活ける事で、「今・ここ」の心を読み解くセラピー。
花セラピーを受ける度、花の配置が、鏡のように自分の事を写し出す事に驚いていました。
今回私は、イベント内のパネルディスカッションにゲスト参加。
私は紫のパンジーが好きなのですが、その事について、分析いただきました。
紫というのは、赤と青、本来は混じり合えない色。陰陽、生死、男女という対極にあるものを包む色。
また、パンジーは、一人一人を大事にする、というような意味があるそうです。
色々な方がお寺に来られますが、一人一人の方に寄り添う事を示しているのかな、と思いました。
僧侶、医師、写真家、それぞれの立場でお話させていただきました。参加させていただきまして、大変勉強になりました。
最後は参加者全員で花セラピー実践!
100人以上の方が一度に花を活ける様子は圧巻でした。
この度のイベントでは、多くの花セラピストの皆様が準備に全力で当たっている様子を、花セラピストである、妻の理杏を通じて聞いていました。
それだけに、このイベントが成功裏に終わられ、本当に嬉しく思います。
青山 克子会長、花セラピストのみなさん、本当にお疲れ様でした。