ごく普通に始業式も始まりました。
何もなかったように、、、

でも、夏休みには、今使っている教室や図書室や特別教室に職員室もなくなってしまいます。

大津赤十字病院との新しい契約で、夏休みにお引っ越しです。

引っ越しの時が一番大変かもしれませんが、とりあえず、いつもと同じ1学期がスタートできたことに感謝です。
mixiの私の日記にも書きましたが、「建てものは夏休みに引っ越すけれど、大津校舎は無事に残す」ということが決まってよかったです。

署名だけでなく新聞やテレビやマスコミの力、一般の大津校舎って何やねぇと思っていた人の力も有り難うございます。

今後も医療や入院数や財政など、色々大変なことがあるかもしれませんが、よろしくお願い致します。

私は大津分校という1つの学校扱いの時に、転出希望を書いて、守山養護学校へ転出しましたので、大津校舎になってからの大変さについては、あまりわかっていないです。

しかし、私が、採用されて、初めて大津赤十字病院の敷地内にある当時は「滋賀県立大津養護学校」という名前でしたが、採用されて、初めて赴任した学校には、想い出もたくさんあります。担任していた生徒が亡くなったり、卒業後に病気は治ったのに事故で亡くなったり、悲しいこともいっぱいありました。


採用された26年ほど前の一次試験を合格した後の二次試験で、「どんな学校に行きたいですか?」と聞かれ、「手話サークルに入っていたので聾話学校か、冗談や若いのにオヤジギャグをいっぱい言ってしまうのでしょうもないギャグが通じるところか、百人ぐらいの人とか満員電車や満員バスに乗ると息ができなくなって倒れそうになったり、途中の駅で降りてしまったって、リラックスしてから乗り物に乗り遅刻してしまったこともあります。

また、多くの人が乗っているのを見て息苦しいだけでなく倒れそうになり、座席を発見したら、座席に座って、目をつぶるようにしています。その為に、寝すぎて京都でおりられずに大阪まで行ったこともあります、僻地のような人のいないようなところでも勤務地としてはいいです」と、バスや電車に乗れないこと、大勢の人たちの中で気絶しそうになって、遅刻したことなどを嘘をつけずに面接官に正直に答えました。

26年前から心理的なしんどさを持っていたと思います。

ペーパーテストも実技テストも終わっていましたので面接の対応が、実際にはどう判定されるだろうと思いながら、通知を待っていました。

その面接で、不登校になりかけたことや、人混みが苦手なことや、満員電車で息苦しくなって目をつぶっていたら、とんでもない駅まで行ったこ、自分自身が不登校の傾向を持ていること等、不利になるとわかっていることとを、面接が最後と思うと、リラックスしてしまって、採用にマイナスになることをどんどん喋ってしまいました。あとになって、失敗したなぁ。不合格かなぁ。面接で落ちたなんていうのは、ちょっと恥ずかしいなぁと気にしていました。

そして、結果は、「合格」ではなくて「補欠…(補欠合格)!」採用にならないこともありますと、しっかり書かれています。ちょっとショックでしたね。まぁ、採用にならないこともありますということは、採用になることもあるんだとここはプラス志向で考えました。

まぁ、良いように考えれば、面接の質問に嘘をつかずに、正直に全部答えたのが、「不合格」ではなく「補欠合格」になったのかもしれませんね。

少しは面接官に気に入るように答えるべきだったと反省したものの、その年、若年退職者が大量に出たために、結果が「補欠(補欠合格)」だった人は全員3月に「正式採用」になりました。

まぁ、一次試験や二次試験で「不合格」になった人は、さすがに「不合格」から「合格」に変わることはなかったですが、常勤講師、産休や育休の講師などで学校現場で働きながら翌年の採用試験を受けられた方も全県をみると多かったと思います。

そんな小規模の大津校舎ですが、入院しながら学んだり遊びたい子どもたちはけっこういますので、末長く存続して欲しいと思っています。

また引き続き応援をお願い致します!
しばらく、ブログを書けませんでしたが、大津校舎の存続は決まりました。

大津校舎の存続の応援をいただいた方々、有り難うございました。

しかし、今の校舎は解体され、新たに病院内に大津校舎ができるみたいです。
教室がいくつできるのか、実験や色々作業の出来る部屋もできるのか、細かい点をわかりやすく要望していきたいと考えています。


滋賀:病気の子どもたちの支援ネットワークから学習会から案内がきましたので、掲載します。

ぜひ、みなさんも、ご参加してくださいね。

  「病気の子どもに、よりそって」
 ~学童期の子どもたちへの福祉的支援は?~

講師 小児保健医療センター   保健師  小林寿子さん
期日 11月15日(土)  13:30~15:00
場所 滋賀県立守山養護学校
費用 無料(参加申込みも不要です)
主催 滋賀:病気の子どもたちの支援ネットワーク  学習会

内容
 病気の子どもたちの幼児期や学齢期には、学校生活に関する悩みとともに、病気そのものからくるさまざまな不安や、これからの見通しなどについての悩みがつきないものです。
学童期を安心して過ごすために、どのような支援があるのか。保健師として医療や福祉的な立場からのアドバイスをいただきたいと思います。
子どもたちのことを真ん中において、家族や周りの人々の率直な思いが出し合えるような場にしたいと考えています。

事前申込み等はいりません。
当日、会員の方も会員でない方も是非ご参加ください。
大津赤十字病院に入院中の小学生と中学生のための滋賀県立守山養護学校大津校舎の存続署名が、10月末で、約31600筆になりました。

まだ、手持ちの署名を確認できていないものもありますので、10月末の署名の数は、もう少し延びそうです。

とりあえず、3万筆を越えたお礼まで。
「学校大好き」

~病弱教育への思いを語る会~

主催:入院しながら学べる大津校舎を守る会

日時:2008年9月27日(土)14:00~16:00

 「大津校舎」とは、滋賀県立守山養護学校大津校舎です。大津校舎は、現在、大津赤十字病院の一角をお借りし、入院する子どもたちの教育活動を行っていますが、借地の期限が来年の12月に切れます。

 7月には、1万5千筆を超える署名が集まり県に提出してきました。しかし、県教育委員会は、「教育対応は必要だ。」と言いながら、未だに大津校舎を存続するために必要な具体的な方針を明らかにしていない現状です。

 子どもたちが安心して入院治療に専念し、教育が保障されるように、手記を発表します。手記に投稿されたOBや元保護者、関係者の方々に入院当時の事や、病弱教育への思いを語ってもらいます。

 また、縁の深い方々に「アミちゃん」の思い出や、医療や教育の大切さにについて対談して頂きます。


スケジュール 

1:30~受付
2:00~開会
   代表あいさつ
経過と情勢とリレートーク(手記執筆者・関係者)
   手記の投稿したOB・保護者の方々の声を中心に、
リレートークをします。また、手記集をお配りします。

「アミちゃんを語る」(インタビュー&対談)

意見交流など

~ 4:00 閉会

  その後、近江八幡駅街頭で、大津校舎存続の署名活動をします。
  署名活動にもぜひご参加ください。m<_.._>m

「入院しながら学べる大津校舎を守る会」代表 西條素子

 連絡先:E-mail:otsu.mamoru@gmail.com
URL http://ameblo.jp/otsu-byoukinokodomo/

会場:Gネット滋賀は、近江八幡駅南口から500m
     近江八幡駅南口から500m…徒歩10分,近江バスを利用の場合は駅から数分で着きます。

今秋は「障滋協」の滋賀県との懇談会に合同で参加したいと思います。

ぜひ、ご参加をお願いいたします。

大津赤十字病院に入院中の子どもたちのための守山養護学校大津校舎の存続についてという項目を重点的に話し合いたいと考えております。そのためには、滋賀県と当事者や元当事者、関係者との懇談会ですので、当事者や元当事者や家族,関係者の参加が必要です。


ぜひとも今から9月11日の午後は滋賀県大津合同庁舎7階会議室へ行っていただきますように、予定を入れておいてください。


以下、「障滋協」からの案内です。

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当事者・家族・関係者の方へ

ごあんない

私のねがい、親のねがいを行政に!

 盛夏の候、会員ならびに関係者の皆様方におかれましては、益々ご活躍のこととお喜び申します。直接行政に願いや要求を伝える貴重な機会ですので、是非、ご参加いただきますようにお願い致します。

 なお、懇談につきましては事前に提出をしました要望書に基づきおこないますが、参加者の方々に自由に発言していただくことができます。ぜひ、友人,知人をお誘いのうえご参加いただければと思います。

 9月6日の事前打ち合わせに参加していただけると有り難いですが、11日の当日しかご都合のつかない方もたくさん集まってください。


★「障害者の自立支援についての懇談会」
9月11日(木)(障がいをもつ私たちと滋賀県の福祉関係担当者)
9:30~打ち合わせ
10時~12時 懇談会

★「特別支援教育についての懇談会」
9月11日(木)(障がいをもつ私たちと滋賀県の教育関係担当者)
12時半~打ち合わせ
13時15分~15時15分 懇談会

会場は、どちらも「滋賀県大津合同庁舎7階」会議室です。
名神高速道路「大津インターチェンジ」手前
大津市松本1丁目2-1


★★懇談会事前打ち合わせ★★
9月6日(土)13時~15時
近江八幡駅近くの「G-ネット滋賀」で実施します。
事前打ち合わせ会にも、ぜひご参加ください!

【問い合わせ】宮本正尚に直接ご連絡下さい。
〒520-0106
大津市唐崎2丁目10-12-112
宮本正尚(携帯:090-8376-0772)

みなさまのねがいや要求は次のアドレスへ
「障滋協と県の懇談会の要望」というタイトルで
f-shigakenmin@maia.eonet.ne.jp
へ、ご連絡ください。
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7月9日付けの朝刊、京都新聞の立川真悟記者の記事からの引用です。


守山養護学校大津校舎「大津赤十字病院に返還の意向」


滋賀県守山養護学校大津校舎(大津市)の施設賃貸期限が来年12月末に満期を迎える問題で、県教委は8日の文教警察・企業常務委員会で、大津赤十字病院(同)から施設を返還するよう打診を受けていることを明らかにした。


「契約上は応じざるを得ない」として県教委は今後、病院側から正式に申し出があった場合は返還する意向。

一方、同病院と入院する子どもの教育環境確保に向けた協議は続けていくという。


県教委は、「本年度は利用が5月の2人だけなど実績が少なく、施設の老築化も著しい。現状に合わせた方向を病院と探りたい」としている。


同校をめぐっては、元利用児童の保護者らが1万5千人の署名を添え、現状のままの存続要望を県教委に提出している。


う~ん!これは大変。署名を1万5千人分、6月末日に提出しましたが、再度、多くの署名を集めて、大津校舎の存続を要望していく予定です。

『長浜まちなか音楽祭』を知っていますか?

滋賀:病気の子どもたちのネットワーク主催の冬のつどいで演奏しながら歌っていただいた「John Masuda」さんもRIEさんと一緒に参加されます。彼の出番は12:55~13:15頃です。

大津校舎の存続へも理解いただき、応援していただいています。

「5月5日」の子どもの日に、長浜駅近くの「長浜曳山博物館 広場」で、午前10時から開催されます。
入場料は無料です!

FM滋賀でも番組に毎週出演されていました長浜出身のミュージシャンで不慮の事故で亡くなった清水和彦さんの遺志を継ぎ開催するイベントです。

清水さんはThe Water Of Lifeとして、またHAPPY DRUG STORE(ハッピードラッグストアー)として活躍されていました。

オーディションでの合格を皮切りにメジャーデビューを果たし、ドラマやCMへの楽曲提供などを手掛けていましたが、2004年、交通事故により32歳で他界されました。

生前、「生まれ育った長浜の街に、一日中音楽が鳴り響いたら、どんなに素敵だろう。
いつかそんな音楽祭をやってみたい」と夢を描いておられた清水さんの友人や音楽愛好家で組織する「君の味方実行委員会」が企画し、長浜、米原、湖北、彦根など近隣を中心に、遠くは東京や群馬からミュージシャンが参加します。

時間を作れる方は、参加されるとどうでしょうか?

きっと素晴らしい音楽祭になると思います。。


組 時間 出演者名
1 10:00~10:20 シエル
2 10:25~10:45 ゆぅ&音楽旅団
3 10:50~11:10 坂本真一
4 11:15~11:35 凸凹
5 11:40~12:00 魅定
6 12:05~12:25 池崎浩士
7 12:30~12:50 前山佑樹
8 12:55~13:15 John Masuda with RIE
9 13:20~13:40 さとう光男
10 13:45~14:05 干川 ひろし
11 14:10~14:30 二三男
12 14:35~14:55 ひらやまけんた
13 15:00~15:20 竹田 司
14 15:25~15:45 森本 慎治
15 15:50~16:10 岡田通利
16 16:15~16:35 YOSHI+KEN

入場無料です。皆さんお越し下さーい

アクセスは
http://www.nagahama-hikiyama.or.jp/category3/access.php
こんにちは

昨日、4月27日(日)、近江八幡市にありますGネット滋賀(男女参画センター)でおこなわれました、障滋協の総会と学習会へ行ってきました。

参加者は、約50人でしたが、病気の子どもたちの大津校舎を守る会の入会用紙と署名用紙を配って、入会や署名のお願いをしてきました。

反応は良かったように思います。