先日の結婚式は、
いやぁ、疲れました。
機材搬入、リハ、披露宴(演奏)、機材搬出、二次会。
乾杯音頭係は、大きな失敗なく無事終了
しかし、
肝心の演奏で痛恨の譜面見失い事件勃発
考え事(音響の調整)をしてたのが原因。
とはいえ、
仕事じゃないから、まぁ大事はない。
反対に、
反省材料が手に入って良かった。
そんなことより、
その夜、式場内の和室で3人雑魚寝したのだが…。
そこに、とんでもない妖怪が潜んでいた。
それは何を隠そう、
妖怪「イビキたおし男」
疲れ切ってとても眠いのに、
決して眠らせない恐ろしい奴だった
イビキそのものが大音量なのは勿論なんだけど、
数回毎に登場する意味不明な合いの手がすごい
が~っ、ごぉ~、が~っ、ごぉ~、が~っ、ごぉ~…、
じゃぶじゃばぁぼぉお~
が~っ、ごぉ~、が~っ、ごぉ~、が~っ、ごぉ~…、
ふがぁしゃぁびゅ~をっ
これが延々と続くのである
イビキたおし男もかなり疲れるのであろう、
一時間毎に数分程度休憩が入る。
今だ今のうちに眠ってしまわなきゃ
と思うのだが、
静寂の中、妙に焦ってしまい、
これがなかなか眠れない。
そうこうしてる間に活動開始…。
悶々と過ごす一時間が、
再び始まるのだった
寝てる間のことなので責めはしないけど、
翌朝、「お早う!」と挨拶された時、
その爽やかな笑顔の真ん中にある鼻を、
思い切りねじ曲げてやりたい、とちょっと思った。