憧れの私立女子中学へ合格 未知の世界で一喜一憂する父 見守りブログ

憧れの私立女子中学へ合格 未知の世界で一喜一憂する父 見守りブログ

2014年中学受験終了組です
仕事人間だった父親が中受を通じて子育てに目覚ました!
時々息子(4歳)の事も
すみません ピグは出来ません

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6年生のご家族様 中学受験本当にお疲れ様でした

5年生のみなさんは もう新カリキュラム 膨大な量に

四苦八苦だと想像致します



希望が叶わなかった方 まだまだ暗闇の中で

涙にくれる日々の方もいると思います

無理に前を向く必要はない と思います

こんなに寒いと そんな気持ちにもなれません


4月 桜満開の入学式 初の定期試験を越えた辺りで

忙しい日常の中 悔しい気持ちが序々に薄れて行くように思います

同じ経験をして来た仲間 意外に多いかもしれません


ブロ友さんのお言葉思い出します

『最初は、子供の為で始めた中学受験

終わった今思い返すと 子供と一緒に挑む中学受験

を自分自身が受け入れ 夢中になっていた事

今分かる』と言っていました


私も 中学受験終了し1年間ブログを書きながら 

あの時の頃の自分を振り返り 傷?を癒してきたようです

中学受験依存症からのリハビリ期間だったのかもしれません

受験経験談は 2015年組のみなさんにバトンタッチ

お願い致します


あんなに熱望し 憧れ続けた中学校

1年通学すると その中では 気持ちを病んでしまい

学校に来られない方 いじめ?みたいなもの

仲間割れ おそらくどこの中学でもある現実が

押し寄せてきます 

健康で 学校が楽しい と言って毎日通学してくれる事

それだけで十分満足して良いのかもしれません


私事ですが

手塩に掛けて育てたスタッフが昨年秋に退職し

私が現場に入って仕事をやりだしました

やってみたら なんとかなります


娘の学校のソフトボールチーム 練習にも参加し

今後 プライベート面で中心になっていく可能性を

感じています

(筋肉痛がひどいですが・・)


受験が終わって時間が出来た中 

家族の趣味として始めた プロ野球観戦

今年も4月より公式戦が始まります

今から ワクワクしています



道は 続いて行くのですね




N卒業生の方に一言

1点ご注意を

予習をしない 復習のみ の勉強法を改めましょう

特に 英語は予習が大切だと思います

英語は 親が受験時代のように 一緒にやってあげる事

最初は必要かもしれません



今年の桜もキレイそうですね

夢を一杯 一杯 持った 中学1年生達の姿

まぶしそうですね!

昨年の今日の日記にこんな事を書いていました




辛く 苦しく 長い 中学受験だった

結果は残念だったが この経験が

今後の長い娘の人生にきっと役立ってくれるだろう

娘よ入った 中学で上位を目指せ!





結果に納得出来なくて ネットを徘徊している時に

たどり着いた言葉です





最高の受験 一生懸命がんばって第一志望校に落ちる


2番目に良い受験 一生懸命がんばって第一志望校に受かる


3番目に良い受験 頑張らずに第一志望校に落ちる


最悪の受験 頑張らずに第一志望校に受かる





まだ頑張っていらっしゃるご家庭には申し訳ございません



朝が来るのが怖い


あんなに憧れた熱望校が日に日に嫌いになる


中学受験目指した事自体 間違いだった


もうダメだ


昨年の今日 私の頭に渦巻いた思い です・・・





受験後 娘に聞きました


『受験中合格しなくて辛くなかった?』





娘 『うん 辛かったけど がんばろうと思った


最後は出来る問題が出てくれる と思った』





子供って 良い意味で懲りないタイプなんだと思います


楽天的なんです


夢見れるんです





試験会場に一緒に行くお母様は 辛くて 辛くて


じっとしていると 涙がこぼれ落ちてしまう状態だと思います


こんな時だから 子供の支えになって リードして


合格させてあげたい と ご自分に高いハードル課して


いらっしゃると想像します





昨年の今 私は 娘に付いて行く事で精一杯でした


自分の辛さに潰されない様に 自分を支える事で精一杯です


言葉を掛けてあげる余力ありませんでした





子供達はこんな時でも 自分で歩いて行きます


ただ寄り添って 受験会場まで付いていくだけで十分です 


先を考えず 今だけ見つめて下さい





 


昨年のブロ友さんがおっしゃり 

実際ご本人も見事 第一志望校に入学されました!


今6年生の皆様のお気持ち

昨年の我々とそっくりで我が事のように感じます

今朝 妻が言いました

『どうしよう あと4日だよ』


私『なにが・・・?』


妻『入試だよ!』


もう365日近く経過した日の事が忘れられません

本当に嫌な日だったら 記憶から抹殺していると思います

辛かったけれど 忘れたくない日だから

何年だっても この日が近つくと 胸がキュンとするのですかね



先日クイズ番組を見ていました


物を量る時に使う鉄の塊 分銅

冬の大三角の星 べテルギウス

娘が次々に答えて行きます


塾に入った頃思い出して下さい

計算出来ない 漢字出来ない ・・・

そんな子供達が 今 大人でも出来ない問題を

すらすら解いて行きます

3年間で体得した 幅広い知識 今後続く勉強の

しっかりした土台になって行きます



1年前受験直前 会社終わりの帰路中 ふと星空を見上げました

3年間本当に長いようで 短かったな と感慨深かった事

良く覚えています

今晩如何でしょうか?



こんな時に 不謹慎で申し訳ございません


不合格の経験も長い目で見ると良いものですよ


3回も経験した者だから申し上げます


我が家は繰上げ合格でしたが 

娘の同級生 第二志望校で入学した方も

不合格を経験しているので 今の環境が

どれだけ貴重なものか 理解しているようで

そういった方が むしろ学校をエンジョイしているように見えます



どういった結果になっても

皆様の積み重ねられた努力はけっして無くなりません

本当に今まで よくがんばられました







今日は自分の事を振り返ってみます



『お父さんの受験じゃない 娘さんの受験です』

と塾長に言われる位 没頭した中学受験から

はや1年が経過しようとしています


週末はゆっくり休めるし 

憧れの制服を着ている娘を毎日拝める 

行きたい時に外食に行けます

TVも遠慮なく見放題です

不満はない毎日です


しかし 振り返ると 中学受験の前の

仕事人間だった頃の自分に戻った事に気が付きます


気持ち的にも なんか物足りないんですよね

受験時代一喜一憂は辛いのですが 生きてるって感じはしました


そんなウツウツした状態の自分に対し

娘は 毎日 超楽しいーの日々です




あの学校を最初に探して来たのはお父さんだよね


学園祭 学校説明会 全部お父さんも一緒に行ったよね


何度落とされてもチャレンジ続けた受験に立ち会ったのは

お父さんだよね


そんなお父さんが この1年間で熱望校に行ったのは

入学式と運動会と学園祭 のたった3回



なんか ずるくない!




という気持ちになりました


そこで以前から秘かに温めていた 計画をついに実行に移す事となりました





その計画とは



・・



・・




じゃーん





娘の学校の父兄向け 

ソフトボールチームに入部する事です!!



やりました!

憧れの学校のグランドで運動が出来ます

それも週に1度も行けるようです

更に 大好きな飲み会もその後にあるそうです



ふふふ

娘よ もう君に頼らずとも 父は自分の力で学校に行くよ

お互いにがんばろうではないか!



大きな決断をし 妻と娘に発表した所


妻 『仕事しねーで 遊びかよメラメラ


娘 『はっ 親がそんなチーム入っている人だれもいないよむっ


というお寒い反応ですが 私はめげません




この経験から 2つの事を感じました



1 娘の母校は 家族の母校になる

今年の競争率はどうかな?

大学受験の進学実績はどうだろう

駅では おっ母校の生徒だ

いつも気になる学校になります



2 私立中高も 親が参加出来るコンテンツ をもっと増やすと

親の満足度も上がるのでは?

(クラスの役員さん とか面倒(失礼)なものでない

気軽なもの)




さー 週末は ソフトボール用品を見に行くぞー


久しぶりにドキドキしている自分がいます合格