ひとまず、今までの精液検査をまとめてみました。
禁煙、減煙、サプリ、禁欲・・・色々試した半年。
値もまちまちですが、少しでもここに足を運んでくださった方々の参考になればと思います。
精液検査をしたのが通院し始めて1カ月後。
タイミング療法を行うこの時期にしたのには、訳があります。
私の中で、主人の精液が少ないという認識があったから。
もちろん、主人にはその事は伝えず、行いました。
ですが、案の定の結果・・・でした。
初回の精液検査を行った際に医師からいわれたのは「旦那さん、タバコ吸ってる?」でした。
一概にはいえないそうですが、喫煙が乏精子症に関係していることが多いようです。
そしてその話を受け、主人にそのまま伝えました。
それを聞いた主人は、「次の検査まで本数を減らして、値がよかったら、禁煙する」宣言。
2回目の値は濃度に現れました。
が、10月のAIHの直前に部署異動。
ストレスが増えたため、禁煙は不可能でした。
それで3回目の結果です。
部署異動に伴い、睡眠時間が極端に減りました。
値がいまいちなのは、これも影響してるかもしれません。
1回目のAIH(精液検査は3回目)の結果を受け、亜鉛とビタミンのサプリをスタート。
しかし、タバコの本数は減らせず、2回目のAIH(精液検査4回目)を迎えました。
表からもわかるように、今までで一番悪い値です。
そして医師から「この値では、AIHでの妊娠は不可能に近い、体外受精を考えた方がいい」との言葉。
このとき初めて泣きました。
あまりに少なさのため、遠心分離にもかけてもらえず、原液で子宮内に注入。
あっけなく、リセット。
けれど、この時の医師の言葉を受け、主人自らが禁煙宣言。
そして3回目を迎えたのです。
量としては増えませんでしたが、運動率のよい精子の抽出が実現しました。
その結果、現在妊娠5週3日です。
心拍がまだ確認できてませんが、妊娠できる卵と精子だったことにただただホッとしました。
こんなに精子がいろんな要素により、増えたり減ったりする現実を初めて知りました。
余談ですが、AIH2回目の禁欲期間は2日で、AIH3回目の禁欲期間は3日にしてもらいました。
それも影響したのかどうかは定かではありませんが・・・
参考と記録までに、ここに残させて頂きます。