こんにちは。

大阪狭山市音の森ピアノ・リトミック教室です。

 

 

現在4歳年少の息子のピアノ記録ですメモ

食べることが大好きで、めちゃくちゃやんちゃな男の子です。

日に日にお姉ちゃんに似てきて、よく女の子に間違えられますが、本当にやんちゃで・・・

 
 
9月は寝る前に布団にダイブし、布団を飛び越えて窓枠に顔をぶつけチーン
救急で病院に行きましたガーン
image
傷が深く、顔を縫いましたあせる
流血が怖すぎて、震えが止まりませんでしたが、夜間に受け入れてくださった病院の先生、スタッフが親切で本当にありがたかったです。
 
 
9月はしばらく顔の傷で通院が続きました。
ちょっと落ち着いたかな?と思った矢先に、今度は自宅の階段から転げ落ちてきてまた頭、顔負傷笑い泣き
もう9月がとにかく無事に終わってくれることばかり考えていました。
 
 
息子のピアノは今年の4月からスタート。
リトミッククラス2年経てピアノへ進級となりましたが、春頃は娘のピアノや生徒さんのコンクールレッスンで息子は本当にちょろっと
弾くぐらい。
それでも合格カードのシールをためるのが楽しいようで、集中している時は30分以上ピアノの前に座っていたりしてました。
やらない時は(私が忙しすぎて)10日〜2週間以上あくことも多々ありましたが、息子は娘のように自分が教えていけるか微妙な感じのままのレッスンスタートでした。
 
 
娘の夏のコンクールが終わった頃、娘がしばらく舞台は休みたい!と。私もそうした方がいいかな〜という気持ちと、ちょっと休んだらまた!
の想いが交差していました。
そしたら息子が「コンクールでる」「おねえちゃんみたいなトロフィーほしい」と。
4歳なりたての息子の発言、最初は聞き流していましたが、ちょうど初めての参加に良さそうなコンクールを見つけ話したら俄然やる気チョキ
コンクール休みたいお姉ちゃんもお手伝いとしての伴奏ならやりたいひらめき電球と。
 
 
ちょうど数ヶ月の導入を経てバスティンに入った息子はこんな感じでお姉ちゃんとレッスンしていましたラブ
image
 
すぐふざける息子ですが、2人でレッスン室にいる光景はなかなか微笑ましかったです乙女のトキメキ
image
 はじめてコンクールの練習をお姉ちゃんとしながら、バスティンをしているうちに、レッスンがだいぶスムーズに進むようになってきました。
良い経験になるかも?とブルグミュラーコンクールの今年の幼児の課題の中で一番優しい曲を息子用の楽譜に作成し直し譜読みをしている所です。

これが8月の様子。

 
この時点でちゃんと鍵盤位置がわかっているのはドレミのみ。
楽譜を見ながら鍵盤上で音を探すのが難しいのが伝わってきますねDASH!
⤴︎この状態が結構長く続きました。
この状態だったら11月の最終日にしたい所ですが、ブルグの大阪は開催がたくさんありましたが、子ども達の予定満載の10月11月参加できそうな日が10月しかありませんでした。

 
ブルグの前にはじめてコンクールでコンクールの雰囲気を味わってからだし、ソロでもコンクールに出れるチャンスだと思って、この時より音楽が流れること、演奏以外の大事なマナーも教える良い機会かなキラキラと思い切ってパソコンエントリーしました。
 
 
コンクール一週間前あたりからは毎日のように動画を撮影して一緒に確認し、1~2小節ずつ音の出し方にもっとこだわるように
言いましたが、3日前でまだこんな感じ。

ちなみにこの動画は息子が勝手に自分で撮影していましたにひひ
 

色々ツッコミどころ満載の演奏ですが、8月と比べたらものすごい上達してる拍手
年少さんでも出ると決めてから本番までにここまで出来るんだ!と
息子にはたくさん褒めつつ、ダメな時の演奏はこんな感じ(この動画)
良い時はきちんと抑揚もついて音のムラもなく弾けるときもごく稀にあります。
どうしたらたった一回の本番で良い状態で演奏できるか?
練習の中で一番意識してやったのは歌音譜
あとはコンクール以外の教本をとにかく進めました。
この時でパーティーAのユニット4辺りまで来てたかな?
 
 
夏休み終わり頃から急に字に目覚め、こんな感じで真似っこして書いたり、自分の名前やピアノで必要な数字、ABCも分かるようになって来ました。
image
 
息子はこの磁石が大好きで、こんなことして遊んだりウシシ
image
 
鍵盤上に並べて遊んだり。
image
Eまで分かるようなったことが嬉しいようで、何度もなんども
Aらから続けて弾いていました(本人遊んでるつもりですが、すかさずレガート奏法の勉強に繋げました)
 
 
本番前日。
翌日の衣装を着て練習しようね!と言ったのに、ピアノそっちのけでこれを20〜30分エンドレスで汗
どこまでも自由な4歳児。
 
そうそう!
この音源も毎日必ず聴かせました音譜聴いて歌う、聴いてリズム叩き。
平日は私のレッスン後に練習!と思ったら寝てしまっている時もあったり。
練習できない時はお風呂で歌ってエアピアノだけの時もありました。
 
 
当初、私達家族が思っていた以上の頑張りを見せてくれた息子。
次は大阪大会です。
年少さんにとって、音の深さ、音質はなかなか私の目標とするところまで達していませんが(実際、講評でも指摘されていました)
せっかくいただいたチャンス。
コンクール後も勢いは止まらず、教本も進んでいるので、曲を変えて新たに挑戦します。
というか、もうものすごい勢いで既に息子はスタートしています。
私の楽譜作成が追いついていないぐらい。
もう私としては既に嬉しい結果がついてきている感じ(賞じゃなく本人のやる気!)
 
 
 
パソコン申し込みをした時点では、数ヶ月後にこんなに成長してくれると思ってなかったです。
今年も教室からはじめてコンクールにチャンレンジした人!
これからする人!
たくさんいますが、やはり実際に挑戦してみないと分からないことって
沢山あるかと思います。
チャレンジしない人には分からない世界がそこにはあります。
 
 
気になっていたこちらの映画。
原作の小説を大学生のYちゃんに勧めてもらっていたのに結局読めていないまま数年汗
見に行くなら息子のコンクール前に!と家族で見に行きましたクローバー
息子なりに何か感じたようで、数日間は映画の話をちょこちょこしていました。
私と娘は楽譜が欲しくなりましたメモ
あと新人の俳優さんにラブ
 
息子と私は映画後のこちらへの食いつきが半端なかったけどウシシ


全く弾けなかった年少息子のはじめてのコンクール記録。
どなたかのお役に立つかもはてなマーク
数年後の自分のためにも記事にしてみました鉛筆