女性のカラダの仕組みと生理の事 | ◆大人のための恋愛講座◆

女性のカラダの仕組みと生理の事

こんにちは目 たんたんです♪



恋愛経験豊富な 大人の男性ならば、

女性のカラダの仕組みくらい

しっかりご存知かと思いますが・・・(笑)


男兄弟ばかりの方

恋愛経験の少ない方は


あまりご存知でないかと思い、

書いてみようと思います。




女性には「生理」というものが 月1回あります。


生理とは だいたい1ヶ月かけて

子宮内妊娠準備のために血液を満たし 

受精卵が根を張るベッドを作るのですが・・・


妊娠しなかった場合

不要になった血液が出てくる現象のことです。



その血液で出来た子宮の壁を剥がすため

子宮が収縮する時の痛みが「生理痛」です。


生理痛には個人差がありますが、

ワタシは強いほうで、1週間の生理期間のうち

3日間くらいは 鎮痛剤を飲まないと過ごせません。



どんな痛みなの?」



と よく聞かれるのですが、 

お腹、腰が常に重だるく、 収縮に合わせて

キューーーーッ!!とお腹が痛くなり

お腹に手を突っ込んでグリグリ回されるような

そんな感じの痛みです叫び


あまりに痛みが強いとお薬も効かず 

泣くくらい 痛いです。



生理痛の元となる 子宮の収縮

実は乳首への刺激と大きく関係あるんです。



乳首を刺激すると ホルモンが分泌され

子宮が収縮するので 生理痛がひどくなります


一方で 赤ちゃんを産んだあとは

子宮が大きくなっているのですが

赤ちゃんに乳首を吸われる刺激により

子宮が収縮して、

早く元の大きさに戻るそうです。


逆に妊娠中、早産の危険がある場合

子宮が収縮することがいけないので

マッサージも含め 

乳首を刺激することはよくないそうです。



あと、生理に関係あると言えば、



生理前からホルモンのバランスで

情緒が不安定になったり 体調が悪くなる

月経前症候群(PMS)」という

病気もあります。


子宮内膜症による重い生理痛


そのほか 30代くらいから増えるのが


子宮筋腫による月経過多



病気かもしれない!と思ったら

早めに受診をオススメします。


お薬で 生理を一時的に止めたり

出血量を減らしたり、

筋腫も小さいうちなら 

簡単に手術が出来たりしますよ♪



頭痛に腰痛に腹痛・・・

ホント出かけるのも億劫になります



さらに 生理用品によるかぶれや痒み


常に血液が落ちてくる不快感

漏れないかという不安感


出血による貧血


ずっと気になる血液の臭い




女性がイライラしたり、

憂鬱になる理由が

少し理解して頂けたでしょうか?




そんな時のデート


身体を冷やさない 暖かいところで

ゆったりと落ち着いて過ごせる場所が良いです。


インドアで映画・・・と思いますが

長時間お手洗いに立てないので

出入りしやすい席とか 配慮して欲しいです。


生理前、生理中は とても眠くなることが多いので

無理なスケジュールや 活動的なプランは

避けたほうがいいと思います。


出来ることなら あまり構わず

寄り添うくらいで そっとしておいて欲しい。。




生理中のセックス自体は問題ないですが

膣の粘膜がデリケートになっているので

傷をつけたりして 細菌に感染しないよう

清潔にするよう注意が必要だと思います。


ただ 女性の体調と気分を優先して

ストレスにならないように。。。




生理中は妊娠しない」 


ということでコンドームなしのセックス

する場合もあるかも知れませんが・・・


生理期間の後半は妊娠する可能性 があります。



また、以前 救命講習を受けた時に

聞いた話ですが、


人の血液は 危険なモノと認知すべし


事故などで救命活動をする際は

決して素手で 血液に触れないように。。と

教わりました。



HIVや肝炎など キス程度で感染しない病気も

血液を介すれば確実に感染リスクが上がります


男性の尿道から感染する こともあり得ます。

なので コンドームは付けるのが好ましい

ワタシは思っています。



女性のカラダは 思っている以上に

デリケートで複雑ですよ。。

大切に いたわってあげてくださいね音譜

 


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