昨日8日。
震災後、休眠していた南相馬市小高区(福島原発から16km)に
震災後初となる食堂
『おだかのひるごはん』がオープンしました。
まだ、宿泊は出来ませんが、立ち入りが許されているので
オープンを聞きつけ、避難先や遠方から、多くのお客様が
いらして下さいました。
お店の中、外ともにお花もたくさん届いて
久しぶりに見る顔ぶれに、自然とみんな笑みが。
また、これまでになかった試みとしてメディアからの注目も大きく
多くの報道陣の方々もいらして下さいました。
初日、準備した60食の定食は、
営業時間1時間を残して完売
皆さんが心待ちにしていて下さったことが、ここからも分かります。
私は、ほんのちょこっとだけしかお手伝いできていませんが、
オーナーの和田くん、店長のしずちゃん、と運営に携わって下さる
スタッフ(地元の母ちゃん)たちも
復興の作業に当たってくださる皆さんに
温かい物を提供したいと頑張っています。
オーナー和田くんの前掛け(笑)
まだまだ、少しの量ではありますが、小高区で作っている
有機栽培の野菜なども使いながら、小高の農家さんとも
連携して、運営していきたいと思っております。
現在スタッフを募集していますが、
現状3名の母ちゃんたちで、運営していますので
月、木、金曜日 昼の11時~14時のみの営業となります。
皆様の温かいご支援にさせられ、オープンを迎えられたことに
スタッフ一同、心より感謝しております。
ぜひ、おだかのひるごはんを宜しくお願い致します。
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