焦らず、急がず、じっくり作るのが、美味しい苺ジャムを作るコツ
焦って煮始めたり、強火で煮ると失敗しちゃいますよ~
材料をすべて、鍋に合わせてすぐ火にかけても、ジャムはできますが、
ゆっくり作ることで、より美味しく、失敗しにくくなります。
それから、レモン汁の酸味を上手に効かせることができれば、
爽やかですっきりとした甘味のジャムに仕上がりますよ
【 甘酸っぱい苺ジャム 】
~ 材 料 ~
・苺 300g(1パック)
・グラニュー糖 110g
・レモン汁 1/3個分
~ 作 り 方 ~
①苺は、ヘタを取り縦半分に切る。(大粒なら3等分か4等分)
②切った苺を鍋に入れ、グラニュー糖を絡めて、半日おく。
※砂糖を絡めて水分が出るまで、置いておくのがコツ!
③写真のように、苺からしっかりと水分が出て来たら、弱火で加熱する。
④時々、かき混ぜながら、水分が少なくなるまで煮る。時々アクを取る。
⑤水分が煮詰まってきたら、レモン汁を加えてかき混ぜ、火を止め、
そのまま冷ます。
※レモン汁を入れることで、苺のアントシアニン(赤色の色素)が綺麗に
発色します。
※レモン汁を加えることで、ジャム化(硬くなる)が強まります。
煮汁がさらっとしていても、レモン汁を加えて冷めると、とろみが強くなるので
煮詰めすぎには注意。
※苺のゴロゴロ感が嫌な方は、始めに細かく切るか、煮る時に
つぶしながら煮て下さい!
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