11月27日 オトナアニメVol.32 発売! | オトナアニメ編集部のブログ

11月27日 オトナアニメVol.32 発売!

11月27日 「オトナアニメVol.32」が発売されました!

表紙&巻頭特集は『魔法少女まどか☆マギカ』の劇場版最新作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』
宮本幸裕監督と、新房昭之総監督のインタビューに、映像的なポイントを紹介するコラムで、ネタバレも最低限に映画の見どころを紹介しております。
映画公開後の取材でガッツリお話いただいているので、『まどか☆マギカ』ファンの方には是非ご覧いただければと思います。

つづいて『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ -』を30ページの大特集! “ほぼ連載!?”で連続インタビューを行っている、岸誠二監督と脚本家・上江洲誠氏の対談企画も、今回はカラーページで掲載! 横須賀にある「記念艦・三笠」でのロケを行っております。もちろん、作品の見どころや艦船のデータ、海戦の分析などもガッツリ掲載。さらに3DCGアニメーション制作スタジオ「サンジゲン」の鈴木大介氏(3Dアニメーションディレクター)と、足立博志氏(モデラーチーフ)の対談も掲載して、キャラも艦船もCGで作っている本作の制作体制についても語っていただいています。

そして、10月クールの新作オリジナルアニメからは、『サムライフラメンコ』に注目! 大森貴弘監督と脚本家・倉田英之氏の対談もふくむ20ページの大ボリュームで掲載しています。新展開を迎えた第7話についてもバッチリうかがっています。

もうひとつ10月クールの新作から『境界の彼方』。こちらは、京都アニメーション・石田太一監督のインタビューで、作品の方向性や演出について語っていただきました。


もちろん、オトナアニメといえば放送終了後の作品の特集もガッツリと掲載! 前号Vol.31で表紙&巻頭特集を行った『とある科学の超電磁砲S』の後半戦「革命未明」編を全18ページで特集しています。長井龍雪監督のインタビューでは、最終話制作時の意外な裏話も!

7月クール作品では、もうひとつ『ファンタジスタドール』に注目しました! 東宝の岡村和佳菜プロデューサーのインタビューで、放送を終えたアニメ本編の制作秘話はもちろん、ノベライズ、コミカライズ、ソーシャルゲームなどの展開についてもふれています。


気になる新作を紹介する【OTONA Anime Pick Up】のコーナーでは、『イヴの時間』などで知られる吉浦康裕監督の最新作『サカサマのパテマ』と、1月からの放送開始が発表された『ノブナガ・ザ・フール』をピックアップ!
『サカサマのパテマ』では、吉浦監督に登場いただき、「サカサマ」の着想から制作での苦労や見どころについてお聞きしています。


毎号違ったクリエイターに最新作とルーツになった作品について聞くインタビュー連載【無人島アニメ】では、『ワタモテ』こと『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』大沼心監督が登場! ヒロイン“もこっち”こと智子の描き方や、智子と
弟・智樹や友人のゆうちゃんとの関係など、お話しいただいております。

連載【ウエダハジメのへるみる】は、やなせたかし氏の追悼企画として『やさしいライオン』について描いていただきました。

連載【DJシーザーのアニソンGroove!!!】は、前回の予告どおり「アンセム」について。さまざまなイベントで出演されているシーザーさんの体験談を交えながら、アニクラ(アニソンクラブイベント)での「アンセム」について執筆いただきました。

連載【桃井はるこ「アからはじまる物語」】。今回のテーマは「『あなた』と『ああ』」。アフィリア・サーガが歌う『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』エンディングテーマについて執筆していただいております。

そして、今回から新連載が2本スタート!
ひとつは、Flashアニメ監督・森井ケンシロウ氏によるアニメ制作の現場で見たFlashの使われ方や、Flashの良い所を紹介する【森井ケンシロウのアニメ制作見聞録 猫とFlashとアニメ】
もうひとつは、ライター石黒直樹氏による【『ガールズ&パンツァー』独立後方支援隊 出撃録!】と題した、大洗での各種イベントレポート。Vol.31での企画「アニメの場所に行ってみよう!2013」が好評いただいたこともあり、『ガルパン』の舞台モデルになった大洗の様子を定点観測する新企画です。

さらに、この号では特別企画として「OTONA ANIME Director's File佐藤順一アニメ演出30周年記念特集」と題して、佐藤順一監督にこれまでのキャリアを語っていただく特別企画を掲載しております。30年の間に監督が手がけられた作品のセルフレビューと、超ロングインタビューからは、30年のアニメ史も見えてくる!? 今回は前編として東映アニメーションを退社されるまでのお話を「前編」として掲載しております。1月発売予定のVol.33では「後編」を掲載予定。こちらもお楽しみに!





オトナアニメVol.32 (洋泉社MOOK)/著者不明

¥1,260
Amazon.co.jp