『ドラゴンボール改』の完成披露試写会に行ってきました！ 本多です！

『ドラゴンボールZ』の放送開始は、
1989年なので、今年で20周年のようです。

ということは20年前。私が小学生の低学年のころです。
もちろん、そのころは「いつか、かめはめ波が撃てる！」

と思って修行に励んでいた日々でした。
同世代の男性ならば、絶対わかってくれる気持ちだと思います。

今では、かめはめ波こそ出ませんが、
アルファ波ならしっかり出せるようになりました。
睡眠、リラックスは大事ですよ。

もっとも、ロウリュウという、体に熱波を浴びるサウナは、
かめはめ波を撃たれた感覚が少し味わえると思うので、オススメです。
まあ、これに関してはどうでもいいですが。

さて、本作は、ただ昔のフィルムを放送するのではなく、
HDデジタルリマスター放送といって、
当時のフィルムのノイズやゴミを除去した形で放送するようです。
よって、地デジに対応した、くっきりとした色合いになっていて、
20年前の作品とは思えない、まるで新作のような出来でした。

ストーリーも原作に準拠し、さくさくと物語が進むらしいです。

『ドラコンボールZ』はサイヤ人襲来編

からスタートなので、
第1話からラディッツが登場してきます。

この先のストーリーは知っているのにも関わらず、
「次、どうなっちゃうんだろう」という気持ちが芽生えました。

気になるOP・EDテーマですが、
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』などの特撮ソングで有名な
谷本貴義さんと、作曲家の岩崎貴文さんのユニット
「Dragon Soul」が担当します。

『ドラゴンボールZ』の歌と言えば、
影山ヒロノブさんによる超有名主題歌

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が印象的ですが、
ユニット名と同名のOPテーマ「Dragon Soul」も、
ザッツ・アニソンという感じで、
歌いやすく覚えやすいこと間違いないと思います。

また試写会イベントでは、
ドラゴンボール芸人として有名な次長課長がゲストでした。
ふたりのドラゴンボールトークがコア過ぎて、
会場ではついていけない人もいたようですが、
私はすごく面白くて、ゲラゲラ笑ってました。

さらに、野沢雅子、田中真弓、古川登志夫という
『ドラゴンボール』には欠かせない存在の声優陣も登場。

次長課長が声優陣に何かセリフを言ってほしいとお願いしたのですが、
ピッコロ役の古川さんが、
「おめぇにくわせるタンメンはねぇ！」
と、次長課長・河本さんのギャグをピッコロボイスでやってくれました。

これにはかなり感動しました。

さて、『ドラゴンボール』は、
日本人原作のコミックとしては、世界一売れているんだそうです。

そう、今日も世界一の出来事がありましたね。
もちろん、WBCのこと！
9回裏で追いつかれ、ちょっと韓国側に流れがあった中、
10回表に出たイチローの二塁打、2点タイムリーに
思わず涙してしまいました。

イチロー、かっこよかったですね、
神がかっていましたね。

日本の野球は世界一ィィィィィ！

ということで、ドラゴンボールにも、ベースボールにも
興奮した本日でした。

オトナアニメ編集部　本多

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