【11/3 2日目④】
ダムの次は、中央構造線博物館へ。
糸魚川から長野を通って、伊那、駒ケ根、飯田を超えて静岡までつながる構造線。
そんな中央構造線の博物館があるのはツーリングマップルでずいぶん前から知ってはいたんだけど、なかなか寄れなくてね。
この博物館からは中央構造線の断崖鞍部の位置が分かるとのこと。
実際に見ると、わかるようなわからないような…
でも、看板があるから、あのあたりかな?と。
そうそう。中央構造線はまたの名をフォッサマグナというんだけど…
この地図を見て驚いた。
自分的には、もっと狭い範囲だと思ってたんだよね。
地名で言うと、糸魚川、白馬、松本、諏訪、伊那、駒ケ根、飯田、浜松を結んだ線であって、自分が住む関東は違うという認識だったんだよね。
でも、この地図を見たら、南関東はバリバリのフォッサマグナ地域じゃないか。
糸魚川-静岡構造線に加えて、柏崎-千葉構造線なるものもあったんだね。知らなかった。
相模原には、我が最愛の四万十の名が付く四万十帯なのか。ということは、四万十川流域と地層が似てるってことだよね?
う~ん、日本の成り立ち、地球の成り立ちの話だわな。
高校で地学を習ったけど、そのころにこんな旅をしたりしてたら、また興味も沸いたんだろうな。残念。
まっ、今からでも遅くはないけどね。
やっぱり自分は、日本全国いろいろ言ってるけど、旅は歴史と地学と酒、肴だな。
まだまだ知らない地域もあるし、うわべだけなぞった地域もあるし、一度、ゆっくり日本全国旅してみたいな。夢だね。
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