「認知症が記憶を忘れる病気なら、パーキンソン病は動きを忘れる病気だ」との認識で生きてきました。

9月に佐古田先生のクリニックを受診し、薬は何とかなりそう。(うん、うん)

 

 

だけど、薬だけではむりだよなー

 

去年の6月お家の階段から落ち、無傷でよかったーのはずでしたが、階段そのものものがではなく、何か分からないずれを感じるようになって、動くことが「苦」になっていました。

 

もちろんリハビリはいろいろやっているし、歩くこともやっている。けど、楽しくない。

気持ちが乗らない。

 

そんな中で、出会ったオンラインの「PDfitness」

さおりん先生のフィトネスは3年前に受けたことがあった。去年のWPCでもたくさんの方が体験されている。

私もオンラインでやってみたけど、やっぱり気持ちと体のずれがある。やりたいけど出来ない。見た目は出来てるように見えてるかもしれないけど、何かが違う。

 

最近の私は、夫に手を貸してもらわないと歩けなくなるかも。。。。。

買い物も自分に合うカートでないともう買い物も出来ないかも。。。。。。。。。

 

 

「めっちゃ、やばいんですけど」

 

 

「訪問リハビリ」も、行っている「介護予防のデイ・サービス」も悪くはない筋力もそれなりについている。

その時は出来ることが違う場面ではできない。

何とか動けてはいる。

主婦もなんとかこなしてる。

 

「迷いの中にいました」

 

今までのパーキンソン病人生、「10年頑張ってみよう」(後はしらん)みたいな10年くくりで考えてきた。

60歳、還暦を迎えて思いはひとしおで「我ながらよくぞここまで生きてきたもんだ」と心底思った。10年で70歳、70歳までは頑張れるだろう・・・・と思っていた

 

だけど、自信がないよーーえーえーん

 

 

今年63歳イエローランプ。

 

さおりん先生に会いたい

京都の友達が家にきてもらっていることを知った

 

うちにもきてほしいー

 

だけど遠いのよ。先生は奈良、うちは京都府北部

「来てくれる」「来てくれない」・・・当たって砕ける。

行動は起こすもの

 

来てくれることになった

約一カ月後、

楽しみに、楽しみに待って2020・10・26!!合格

来てもらえた

さおりん先生の指導は自分の体と向き合うことから始めよう

 

私たちパーキンソン病患者の療養生活は自分の体と向き合わないと「苦」に苦しむことになる。パーキンソン病ってこんなものなのねと思えると楽になれるんだわ。

 

オンもあるしオフもある

いくら薬を飲んでもリハビリしたからと治ることはない。

楽に生活するにはオフを短くしたらいいだけ。楽に動けることを見つけるだけ。

2020・10・26以降まだ1週間

いえ、私、2020・10・26から

一週間も楽に動けていまーーす。V( ̄Д ̄)v イエイ