ほんと、苦しかった

 

ほんと一人相撲だし

 

思いなんて

「思い方しだい」なんだってつくづく思い知らせれる今回のこと

 

相手の人は全く「そんな風に私が思っている事とは思っていない」

 

 

行き着いたのは「夫への感謝」だった

 

先週の木曜日、介護保険に関る担当者会議を開いてもらった。

 

その日、午前中はデイサービスに行った

昼からのことで頭一杯で動き難い

 

「可哀そうに」何処からそんな声が聞こえてきた

 

誰が言ったとしても、私よりだいぶ歳の大きい人ばかりなのだ。

 

私は「可哀そうに」なんて言われて嬉しくはない

 

そして行くことを渋ってかなり嫌そうな夫が迎えに来てくれていざ病院へ

 

今回の担当者会議主治医にも入ってほしくて場所を病院にしてもらったのは「私」

動きが悪い事を夫にも共有してほしかったから

これから先の不安もあった。

自己紹介からはじまった。

発病して10年以上を孤独に闘っていたこと、家庭にインターネットが入って若年の患者がほかにもいた事で励まし合い20年近くを生きて来たこと。最近になってその仲間が亡くなったり、車椅子になったりで、年に一度出会う会も維持できなくって、自分自身にも不安が有ること。

夫がどう思っているかも知りたいけど、夫婦二人の生活の中でそういう話しは出来ないことなど話した。

約1時間の会ではあったけど

隣りで「夫です」とあいさつした夫の顔が段々ゆるんで行くのを感じた。

 

うちの夫は厳しい事しか言わない。

もちろん、転んでも助けにも来てはくれない

 

助けてくれようとする人がいる「ほっといてください」と言いにくる

口癖は「病気だと思うな」

 

私だって病気に負けたくないと思っているし、「病気だから」と思っている訳でもない。

 

「若いのに可哀そう」。。。。そう言われることがほんとに嫌だった。

そうだよね。

その気持ちにより沿ってくれていたのは夫だったんだと改めて思えた

先に起きた事件、一つには「優しい旦那さんでいいな」というのが私のどこかにあったはず・・・・・・

 

でも

「可哀そう」と言われたくたくない私の為に悪役で居てくれたのかな?

 

「感謝しまーす」

身守りの介護、宜しくお願いします(^^)v