みんながよく知っているパンのアンデルセン http://www.andersen.co.jp/ は広島が発祥。
1948年に広島市内に高木俊介、彬子夫妻が創業したのがはじまり。当初はタカキのパンと称し後にタカキベーカリーとなり今のアンデルセンに至る。
(歩み http://www.andersen-group.jp/history.htm )

男のスイーツbyスイーツ番長

広島アンデルセンの現店舗の建物は1925年に三井銀行広島支店として建てられたもので、原爆の罹災により外壁などを残しほとんどが崩壊。のちに修復された建物は1967年にタカキベーカリーが買い取り、広島アンデルセンとしてスタートした。
(建物の歴史 http://www.andersen.co.jp/hiroshima/history/index.html )

日本人としてはなんとも感慨深い変遷のベーカリーだ。
原爆ドームや広島平和記念資料館を訪れたら、是非とも広島アンデルセンにも赴いて平和であることの意義とその大切さを、パンやお菓子のスイーツな空間で噛みしめてほしい。

みなさんがご存じのスーパーショコラティエ ジャンポールエヴァン氏とアンデルセンは2002年に業務提携し株式会社ジェイ・ピー・エイチ・ジャポンを設立。日本国内ではアンデルセンがオペレーションしている。当然アンデルセングループの総本山の地にもカーヴ・ア・ショコラとバー・ア・ショコラがある。
新宿伊勢丹http://ameblo.jp/otokonosweet/entry-10035491712.htmlや表参道ヒルズ、東京ミッドタウンの過剰なゴージャス店舗とは異なり、とても普段着な雰囲気。

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カウンター越しにスタッフの方と会話しながら、目の前でショコラショ(ホットチョコレート)ができるのを待てるのがとても楽しい。

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@アフリケン(840円)
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ミルクをつかわない、水とチョコレートだけで作るショコラショ。ダイレクトにカカオが伝わる男のチョコレートドリンク。ちなみにアフリケンを東京ミッドタウンで飲むと1155円(笑)。
改めて思う。チョコレートドリンクはかしこまった空間でありがたがって飲むものではないと。お客さんで賑わう店内のカウンターでクイっと飲むのが実にイキである。
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ついでにマカロン@ショコラアメールパッションも楽しんだ。
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広島アンデルセンは日本で最初にデニッシュを製造販売(1962年)しセミセルフ式の販売方法をとりいれた本格ベーカリー。
とにかく広い!そしてパンやお菓子に溢れている。6階建の建物すべてがアンデルセンの世界です。
それにしても、これほどの規模のベーカリーなのに非上場企業とはオドロキ。

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ジャン=ポール・エヴァン 広島店 http://www.jph-japon.co.jp/ 
住所:広島市中区本通7-1 広島アンデルセン1F
電話:082-247-2403(代表)
営業:10:00~20:00 第三水曜日定休

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