浪花家といえば「およげたいやきくん」のモデルになった麻布の「浪花家」が有名すぎて、麻布以外にも暖簾わけのお店があることはあまり知られていない。
浪花家は明治42年に、東京・麹町に神戸清次郎が開業。大阪出身であることから浪花家と命名。
その後、兄弟子は「浪花家総本店」として麻布十番に、弟弟子は「浪花家本店」として本所両国に店を構えたのです。
ですから本所両国の浪花家を麻布十番の暖簾わけというのは間違い。どちらも先代からの暖簾わけで直系の浪花家なのです。
やがてそのどちらの浪花家も暖簾わけを行い、現在は「浪花家総本店」(麻布十番)は江戸川橋、幡ヶ谷、南千住 佐久(長野県)など、「浪花家本店」(両国)は京島、鐘ヶ淵、町屋、本所緑町でそれぞれに伝統のたいやきを焼いている。
この両国の浪花家さんはヤキソバがおいしいらしい・・・やきそばとたいやきセットもいいな(笑)。
というわけで、青空で泳いでいるのは浪花家本店(両国)の＠たいやき(150円)くん。
パリパリの薄い皮は香ばしく、あんは粒もしっかりほっこりで、さすが元祖たいやきの味。
たいやきを食べるのはアウトドアに限るな！
麻布の浪花家も行ってみるか・・・http://ameblo.jp/otokonosweet/entry-10093683638.html
たいやきにはコーヒーが意外と合う？？↓
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麻布十番カフ
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浪花家本店
住所：東京都墨田区亀沢1-24-2
電話：03-3623-2667
営業時間：10:00～18:00 (土16:00) 日祝定休
